↑お金を出すのはおそらく保護者。仮に放っておいて留年して、支払わなくてもよい
授業料を払うのも保護者。そりゃ心配や不安になることもあるだろう。
理由にかかわらず東京の大学に行きたい気持ちは尊重し、成績や単位取得の報告を必ずするように約束したらいい。(成績通知は保護者宛に郵送でくることも多いが)
東京だと、学部によるけど
学費と生活費で年間200〜250万ほどかかるからね。遊んでばかりいてもらうと困る。ただここで聞いても気休めにしかならない。本人と約束事を決めるしかないと思う。
大学生の子がいますが、東京の大学だと就活費用は助かりますよ。コロナでWEBも増えてましたが、また対面に戻ってきています。今は大学2〜3年生からインターンに行ったりするのも当たり前なので、交通費など費用だけでなく授業との両立もしやすいし、東京の方がチャンスもつかみやすいです。うちは
面接や説明会で何度も東京まで行ったり宿泊したりで、少なくないお金がとびました。国家公務員などの上級職、大手企業でゼミからのお誘いがあったところ、規模は小さくても超有名な専門系企業、スタートアップ企業など、どれもこれも対面の
面接や説明会に出席が必要でした。今はWEBで完結というのをうのみにしてはいけません。最終
面接あたりなら交通費がでるときもありましたが早朝移動を避けて前泊したり、別の
面接との掛け持ち調整ができなかったりと、地方の学生は就活不利な部分があります。
私立大は関関同立のランクが保護者の時代よりかなり落ちて、同志社が明治と同じくらい、関学にいたってはマーチより下のセイセイメイガクや国学院、東洋大、玉川大と同じあたりになっています。(ネットで河合塾などの
偏差値表を見てみてください)
国立本命での併願私立だとしても家計に余裕があるなら、東京にある大学も視野に入れたほうがいいです。理系なら東京理科大などもありますし。