成る程、ありがとうございます。
実は今日、教育委員会さんの説明会に行った知人にきいたのですが、そこの質疑応答で同じような質問が出たそうです。
それによると、国際高校は国際科のみで1学年6クラス、そのうちバカロレアコースが1クラス。普通科はない。
理系目指す人にも対応できるように、例えば
英語で
数学や理科を教えるということもできますから、そういうことも考えていきますし。理系でも大丈夫ですよ。
との回答だったそうです。
それに対して、また別の人の質問で、
英語で
数学を教えるとか言いますが、それで大学受験に対応できるだけの学力がつきますか?看護学科目指す人は来ない方がよいと、はっきり言ってあげたほうがよい。
とのご意見も出たと。
私はそれを伺い、口先だけで巧いこと言って、ゴマカスやり方を教育委員会はとるのだなぁ、と思いました。
成る程、カムフラージュに作るだけだから、
英語で
数学を教えるとか、そんないい加減なことが言えるんですね。ビックリです。
かなり心配なので、理系を目指す方には、国際高校はオススメできないですね。
ところで、登美ケ丘高校は、理系でも大丈夫でしょうか?受験生が困ってます。。
国際高校生徒が、下の学年にくるし、やはり止めとくほうが無難ですか?
ご参考までに。
理系の生徒の役に立つであろう無料動画。
超わかる!授業動画
https://www.youtube.com/channel/UCZUPMvvW1ggn4gbSY741LdA他の無料動画としては
家庭教師のトライがやっているTryit。
https://www.youtube.com/channel/UCcj-cHmS0uD91MLjtdiN89Qリクルートがやっているスタディサプリ(こっちらは有料)。
https://studysapuri.jp/一条は前の校長だった藤原和博氏がリクルート出身だったので、積極的に活用しています。
西大和学園、奈良学園登美ヶ丘は学校で一括購入し、生徒個々人が必要に応じて利用しています。
ありがとうございます。登美ケ丘高校で入学した生徒は、とりあえず理系でも大丈夫なんですね。
そして、大学入試に内申点が必要になってくるんですね。大きく変わるのは知ってましたが内申点が必要とは知りませんでした。
そういうことなら、尚更、
英語で
数学や理科を教えられたら、たまったものではないですね。わかるものも理解できなくなり、学力つかず、内申点も低くなってしまいます。。そして、
数学理科を
英語で教えても、
英語力がそれでアップすることは多分ないでしょう。
登美ケ丘を国際高校なんてしなくてよいのではないかと思いました。
色々教えて下さり、ありがとうございました。
大学入試で内申点などというものはない。2020年度以降の一般選抜で調査書を活用強化するという文科省の方針が示されただけ。ただしいわゆる有名大学はそれに従うかどうかは現時点では分からない。
例えば東大はもう一つの目玉である
英語の民間試験結果の提出は求めないと公表した。全てが文科省の思い通りになるわけではない。
実際調査書に基準なんてないから意味がないしね。
大阪大学が出願資格に
英語の民間試験結果の提出を求めると発表しました。
民間試験の受検料を捻出するのもしんどい家庭があり、地域によっては試験会場が無い、有っても実施回数が少ない等、不公平感が拭えないので反対意見も多かったのですが。
慶應大学の先生方が
英語の民間試験結果の提出について積極的な提言をされているのですが、大阪大学と慶應大学はとても仲が良いというのも関係しているでしょう。
発表をよく読もう。
・認定試験の成績は本学への出願資格として活用。
つまりこれで合否が決まるわけではない。高校受験の内申書とはまったく別物だね。中学程度の
英語力で受験されては採点の手間が大変だということだろう。所謂足切りだ。
・特別な事情等により認定試験を受験できない場合等の取り扱いについても検討し、今年度中を目途に公表する予定。
当然何らかの措置が取られるだろうね。