いやけど進路実際は基町と比べるまでもないのが事実。
圧倒的に広大附属の方が良い。(学校が関与したしてないにしても)
附属は人間力を育てる学校であり、進路実績に重きをおいているとは思わない、その人間力を育てるカリキュラムをしていくなかで、実績が付随しているんだと思う
逆に基町はあれだけ課題をかしているのに、実績が伴ってないのではと思う。それは課題の質が悪いのでは。
というか…附属が本来の高等学校の姿です。進路、受験は生徒本人の「権利」であって、学校が干渉することはできません。「アドバイス」まではできますが。附属は数少なくなってしまった日本国憲法通り、国の規程通りの高等学校です。昔は基町なども「進学を意識した」課題など、ひとつも出さなかった(そもそも宿題なんてなかった)のですが。
本来の高等学校の授業は、学習指導要領に従ってさえいれば、あとは先生の考えで進める(つくる)と規程されています。だから附属ではゴミの授業もあれば、ピカイチの授業もあるわけで、ここは全く先生次第。でも逆にそこから人間力も育つ。生徒さんは、今はわからないと思いますが、将来必ず、附属でよかったと思う日が来ます。私は昔の市内6校、授業はもう玉石混淆の浪人だらけでしたが、後になってやはりそれが役に立ちました。で、自分の子のときになったら、公立はどこも何かもう凄いことになってしまっていて、それでうちの子は数少ない、昔ながらの附属に進ませたのです。
「アタマに入る勉強方法」は十人十色。学校の課題に頼っていれば大丈夫というのは大間違いで、自分で自分の勉強方法をみつけないと駄目。
この課題は質が高いと「先生が思っても」、残念ながら生徒が十人いれば十人それぞれに効果が違う。
つまり教師の自己満足以外の何物でもなくて、一律に出す課題の質の良否なんてものは語ることはできない。
だから「多すぎる課題」は多くの生徒にとってマイナスになる。
1年くらい浪人してもどうってことはないです。
予備校にとなったらお金がかかるというのがあるから、宅浪をおすすめしますが。
自分も翌年、旧帝大に合格して行きました。現役の時には広島の、ある私立大学に合格していたけれども、まだ自分は勉強不足とのはっきりとした自覚があり、また、あまり行きたくない学校だったからやめにしたんです。
「予備校に行くか?」と父から言われたので「自動車学校に行く!」って、予備校代を回してもらって自動車学校に行き、中古の軽自動車を買ってもらいました。浪人中の勉強は通信添削。1年間で7万円ほどでしたでしょうか。
そして翌年、大学に入ってみたら、浪人してきた人はやはり「大人」、違いました。体力もあるし、気力も強いから、みんな勉強、よくできるんです。
自分も入学のときから自動車に乗ることができたというのは何をするにも有利でした。下宿への引っ越しも、自分でトラック借りてきて荷物全部、ひとりで運び込みましたし。
何だかんだ言ったって、自分で主体的にしっかり勉強しないと大学は通らないし、旧帝大レベルになると、周りの学生は「気力」「体力」「知力」の全て、つまり「人間力」に「余裕のある」人ばかりになるから、自分の経験からも、1年くらい浪人して、しっかり実力を付けてから行くというのも悪くはないと思います。