昔と比べると、最近は随分マイルドになったと聞きますけど…
私の知っているところだと、
・休み時間など、暇さえあれば世界史の資料集を見ている子(一橋)
・校内
模試の
数学で、各問題の出題者を見抜き、その先生に、問題の寸評とコメントを書く子(東大)
・校外
模試の
数学の
偏差値が100を超えてしまう子(東大)
・フィルムケースをポケットに忍ばせていて、遠足に行った先などで昆虫を採集している子
・おそろしく複雑な折り紙をする子(徳島・医)
生徒はこんなところですかね。うまく表現できないけど、なんか変な人は他にもいましたが…
先生方も個性派ぞろいでした(もうかなり転勤されてしまいましたが…)
・授業中に下ネタを笑顔ではさんでくる家庭科の先生(女)
・豊富すぎる知識と、とらえどころのないところから、仙人と呼ばれる漢文の先生
・
数学の問題に美しさを求め「こんな品のない問題を出すような大学に行く価値なんかない」と言い出す
数学の先生
・燃焼の実験をしていて、ついついエスカレートして爆発させてしまい、化学やけどを負った化学の先生
・歴史上の人物に感情移入していく世界史の先生
などなど…
生徒ですと、
・なんでも物理に絡めて物理トークしたりボールの軌道を計算したりする人
・体育の授業(実技)で寝る人
・生徒が変えられないようになっているエアコンの設定温度を自由に変えられる技術者
・ビデオデッキを分解し、また組み立てる人
・理系なのにやたら古典にくわしくて、持ち歩いている手帳に和歌を詠んでかいている人
2つ上の方が書いている家庭科や漢文、化学の先生は授業も素晴らしくて人気です。
※家庭科の先生はやたらテンションが高いし、授業でたまに過激な下ネタはさむので好みは分かれますが、よくお菓子くれます。
それ以外の先生だと、
・古典の授業で節分の日に豆まきをして大量にまいて教室を豆だらけにした先生
・発明をして特許を取り、学校を辞める野望を持つ先生
・京大出身の物理教師で、授業は微妙なのに、
数学や理科だけでなく、歴史や戦闘機などいろんな分野のマニアックなことまで知っている多才すぎる先生