きつい言い方をしますが、課題が多くて遊ぶ暇がないのはそもそも課題に無頓着な人です。課題の量は県内の他校と比べて多いとは思いますが、全然こなせる量ではあります。ちなみに、「音読筆写」というノート5ページ
英語のみで埋めて出す(基本週一)課題があり、それが辛い生徒がなかなか多いようです。これは手の作業になっているからでしょうか。ただ、単語覚えるのには適しています。長期休暇の際の課題は、一日二日で終わる量ではないので計画的にやらないと最後の方にえらい目に遭います。リズムが大切ですね。具体的には、
数学でいうと青チャート(問題集)の指定問題60問とか、化学ではセミナーの指定問題を50問とかそんな感じです。(問題数は指標)これが意外と時間かかるんですよね。参考になれば幸いです。
平日に毎日課題が出るのは基本的に英・数の2教科だけです。
英語は
英単語帳の単語を約25単語ほど覚えて次の日の小テストに備えます。上の匿名さんがおっしゃる音読筆写のノートに書き込みながら覚えれば、1週間で5ページは、さほど負担にはなりません。
数学はその日に授業で習った範囲の復習問題を1〜5問ほど出されます。授業で習ったばかりの範囲なので、基本的にあまり時間はかかりません。たまに難問も紛れていますが、友達と相談したり先生に質問したりすることもできるので心配はありません。
上記の毎日出される課題の以外では、
国語の問題集を週に1回提出するというものがあります。現代文2問、古文漢文2問の合計4問を1週間でやればいいので、ため込まなければすぐに終わります。私の代につかったものは、1問15〜20分で解くことを想定して作っている問題集でした。
また、テスト前などには理科、社会の科目からも課題が出ます。1日で終わらそうとすると大変ですが、1週間あれば1日数問で終わるくらいの量だったと思います。計画性が重要です。