上の人も書いてますが、指定校推薦は全国
模試ではなく学内中間期末考査の結果ベース、つまり通知表の評定値で評価です。
そしてスパ進や特進は授業進度も速いため考査範囲が広い上に難易度自体も難しいため、基本的には点数が低めになり評定値も低くなります。
よって、スパ進学で早慶の指定校推薦を取れるレベルの
生徒は一般入試でも早慶またはそれ以上の大学に進学する事ができるので、よほど本番に弱い人じゃない限りは一般入試で挑むと思いますよ。
ちなみに一般とスパ進でどれだけ難易度が違うかと言うと、例えば
数学ならスパ進は高二の二学期以降はもう難関大の
過去問や類似問題から出題されるんですが、たまに難しすぎてクラス平均が20点など著しく低い時があります。そんな時は
数学担当教師が一般クラスのテスト問題を持ってきて、「この問題、一般クラスは50分で解いて平均点は55点だったからお前らは20分で解け。得点の半分を期末テストの結果に足してやる」と言うんです。そして半分の時間でもスパ進の
生徒は一般クラスのテストで平均85点くらいを取得し、その半分の40点程度を元の点数に足してようやく60点となり晴れて赤点(40点)脱出…となります。
スパ進と一般にはこれだけのレベル差があると思ってください。指定校を目指すなら一般クラスの方がどれだけ有利かわかるはずです。
なお、その時の期末考査では、一個下の中高一貫の子達が同じ試験を受け、先輩である我々スパ進の点数を超えてしまうという先輩として情けない年がありました。
卒業生です。march・関関同立の指定校推薦貰いました。(身バレ防止で幅広げて記載しました。)定期テストだけちゃんとやってれば、このクラスなら進学クラスで指定校推薦貰えます。文系、理系問わず10番以内ならある程度選べると思います。ただ、誰がどこに希望提出するか情報を把握しないと、当然ながら上位者が来ると貰えません。希望提出日前は情報戦でした。笑
金銭的理由等から地元志向が強い傾向と言われてましたが、蓋を開けて見れば西南は指定校推薦枠が余ってたりしてました。しかし、人気学部ではなぜ貴方が?って言う上位者が指定校推薦希望出してたりしましたね。