国数英のうちどれか2つ以上が得意なら専願入試、そうでなければ前期ですね、ボーダー
偏差値は多分ですが洗顔の方が低いです。(前期は公立滑り止めが多く、学力上位のその子たちは専願を受けないため)
前期の方が入りやすいです。専願は、2022年が志願者178人のうち合格者が96人です。約半分は落ちています。問題は3教科にしぼられ、勉強しやすいですが、最低点が240点以上(
面接点あり)なのでどの分野も苦手がないようにした方がいいです。私の友達にも、専願は落ちたが前期で受かったという人がいます。西南が第1志望で受験料も気にしないのであれば、どちらも受けるのもありだと思います。
西南の専願はほとんどの場合、修猷を受ける実力の無い/自信のない子が受けているイメージ(もちろん修猷A判定レベルの子が受けることもあるし、現に修猷A判定を5,6回連続で取っているのに西南に専願で行った子を知っているが、そのような子はごく稀)。なので倍率は高くても前期よりは簡単なはず。母集団が違う。
昔から8割取れないと不合格?2017年まではそうだったかもしれませんが
国語が追加された18年-21年は合格最低点、
面接点含めても7割ちょっとくらいですよ。
面接点無しだと7割行くか行かないかってとこじゃないでしょうか。まあ8割ないと落ちると思うくらい出ないと落ちるのでしょうが。
専願の方が遥かに楽ですよ、学校の先生や塾の先生に聞いても同様の回答が返ってくるはずです。専願入試は、やや
偏差値が足りないものの、部活など何らかの理由でその学校にどうしても入学したいという熱意や目的がある受験生のその熱意を伸び代と考えて合格させている形がほとんどです。
媒体によって
偏差値がバラバラですが仮に西南の
偏差値をこのサイト通り67だとすると、専願受験生は「西南に受かったらラッキー」という合格ボーダーよりやや下の層が大半、つまり
偏差値で言えば60〜66程度の人達です。それ以上の
偏差値なら御三家にも手が届くため専願で受ける意味が薄く、普通は公立御三家と併願しますからね。
そういった中での競争になるため、専願で合格できるのは
偏差値62〜63程度まで、と言ったところでしょうか。
そして前期で受ける層は基本的に
偏差値65以上の生徒達で、大半は御三家が本命の受験生が受けます。勿論受験生は御三家に合格すれば当然西南を辞退するため、本来の定員の3倍程度の受験生に合格判定を出しますが、それでも下限は
偏差値64程度に留まるくらいだと思ってください。
ザックリ言えばこんな感じでしょうか。専願の仕組みと受験者層の違いを数値で具体的に説明するために便宜上の
偏差値を定義しましたが、実際のものとは違いますのでその辺はお手元の
模試の結果などで置き換えてみてください。
また、塾ではクラスが成績別に分かれてると思うのでこれからの合格実績を見ていればわかると思いますが、修猷クラスには私立専願など滅多におらずほぼ全員が公立修猷・併願私立は西南大濠となり、城南クラスまたはそれ以下のクラスから西南専願の合格者がチラホラ出る形になりますよ。