進学実績のよい私立でも塾無しで難関大学に合格するのは稀です。どうせ塾が必要なら例えばラ・サールや久留米大附など行かなくても地元の県立に進学して費用を抑えるという考え方もあります。
あらかじめ完全に理解することを予習の目的にするとつらい。大局を掴み自力で分かるところと分からないところをはっきりさせておき、授業では分からないところをしっかり聴くという姿勢だと、予習も授業も目的意識がはっきりして良いと思う。
>始めから塾ありきなら、熊本高校はやめて欲しいのですが、どうなんでしょう?
じゃあどこの高校に進学させたいの?
久留米附設とかラ・サール?
あるいは
学費が全て無料の上に塾代を潤沢に貰える学付奨学Sとかマリスト奨学S?
東大を狙ってるなら塾に行かなくてもZ会くらいは絶対に必要だよ
因みに今の国立大学は
授業料が結構するから東京に下宿させたら年間180万円以上掛かる
それに比べたら県立高校+塾代なんて高が知れてると思うけどなあ
ラサールは普通、塾には行かないだろうけど熊高の国公立医学部、東大、京大、阪大等難関大学希望者はどこかの塾に行っているのでは、難関大学希望者でも全く行ってない人もいるかもね。
いえ、今でも熊高の先生方は「しっかりやれば塾は必要ない」という意気込みで授業をデザインしていると思います。
ただ、どうしても授業というのは万人向けにせざるを得ず、また教え方の微妙な違いでピンとくる生徒もいればイマイチわからないという生徒もいます。そういう意味での先生との相性は絶対あります。
一方、塾・予備校に一切通わず現役で最難関大学・学科に合格する者もいます。要は塾に通う
授業料や通学にかかる時間がムダと言い切り、本屋で好みの参考書や問題集を買ってきて自学自習。驚異的なことに学校で配布された書籍だけで結果を出す者もいます。
質問者のお子さんの場合は、塾がないとどうにもならないというよりは好奇心や向上心から塾に行きたいと願っているような気がしますね。
そうだとしたら私なら塾に行かせてやりたいとも思います。単に学力向上というだけでなく、校外でよき友人や先生との出会いへの投資という意味合いも込めて。