これまで読ませて頂いていると、私も当初、順位の代わりに単に400人を20分割で1段階20人の20段階でと考えていましたが、そういう分け方ではないということでした。
問題の難易度によっても変わってくるということは、校内
偏差値的な考え方なんでしょうか?
もしかして、順位の20段階ではなく、校内
偏差値の20段階 ⁇
皆さんご存知のとおり、
偏差値の段階的な分け方は
偏差値を区切った5段階、10段階とありますが、その場合の10段階目は
偏差値70以上で、最も標準的な分布曲線となった場合に全体の3%弱ぐらいにしかならないと思います。
20段階ならば19段階と20段階合わせて3%ということです。
単に順位を20分割した場合の合計は10%程度ですからその差は歴然です。
それがはっきりしないことには、今後の目安が全く分からなくなってしまうことになるかと思います。
一体全体、どちらなんでしょうか?
どなたか事情にお詳しい方の回答よろしくお願いします。
段階は校内
偏差値とは違います。
偏差値のような相対的指標ではなく絶対的な指標に近い。
例えば問題作成の段階でこの難易度なら段階10は何点とらなければならない、と想定可能なはずです。しかし実際の得点率は変わってくるのでテスト後に多少の調整がはいるのだと理解しています。
校内
偏差値かどうか尋ねた者です。
相対的な指標ではなく絶対的な指標…というご説明で理解できました。
これまでのデータを蓄積されておられる高校ならではですね。 すばらしい取り組みだと思います。
それと、極端な話…をして頂いた保護者さま、この段階の考え方をより理解するために可能性が決してゼロではない一例を示して頂いて誠にありがとうございました。