現高3は、歴代最低といわれた2年前の卒業生(現大学2年)並の低学力と噂されてましたが、どうやら本当みたいですね。せっかく今年少し盛り返したのに残念です。
今の鹿屋高校であれば鹿大工学部に合格するのはかなり上位の子になるみたいですね。自分の時代は上位だと九大あたりが普通にいましたが・・・
大隅地区の優秀な生徒は多くが鹿児島市内の高校に流れて行っている現状がありますよね。これを何とかしなくては鹿屋高校を再生することは難しいかもしれません。中央の文理や尚志館の特進が実績を上げているようでもありますし、上の方がおっしゃるように理数科や文理科などの募集に踏み切る必要があるかもしれませんね。
鹿屋高校の目指すべきモデルは宮崎西だと思います。宮崎西は理数科と普通でかなり難易度の差がありますが、理数科がかなりブランド化しており、少数先鋭で国医や東大に実績をあげています。尚志館や文理は、九大以上の実績はパッとしないのでどうでもいいですが、問題は楠隼中です。全国統一
模試で
偏差値60【3年後の高校入試において鶴丸確実級】以上の優秀な小学校を青田刈りしている状況です。早期に手を打たなければ、鹿屋高校は終わります。
N高の関係者から聞きましたが、それほど勉強しないそうですよ。全寮制で男子だけ、おまけにほとんど外出できないとかで、子供たちのストレスが半端ないそうです。一部は優秀な子もいるんでしょうが。
大学入試はともかく、就職や結婚など長い目で見たら、鹿屋高校の方が良いのではないでしょうか。
おっしゃるように中学入学組がどれだけ学力を伸ばしてくるかは未知数ですね。鹿屋高校に難関コースをつくるべき時期なのでしょうね。
旧高○高校に膨大な血税を注ぐより、鹿屋高校を中高一貫にして欲しかった。優秀な生徒が鹿児島に流出するのも防げたのに。今さらだけど残念。
将来のことも大切ですが、在校生に対するケアをどのようにするかがお子さんにとって重要ですよね。学校側とじっくり話し合ってみることから始めてみるべきじゃないでしょうか?それでも学校側が動かない場合塾などで鍛えてもらうしかないような気がします。
他の高校がどうのこうのより鹿屋高校自体を魅力のある学校にしないとこの先選ばれなくなる高校になってしまいます。さらにはこの地区自体が魅力が無くなっていく気がします。
↑在校生に対するケア、その通りだと思います。
この学校の中退者、転出者の多さは異常
先生方が切り捨てるだけじゃなくてなぜ中退を選ばざるをえないのか向き合ってくれないと何も解決しないし、定員割れは続くでしょうね
塾は通っている子多いんじゃないですか?
大量に出される課題を塾でやっている子も多いと聞きます
息子を見ていて思うのですが、今の先生達は我々の時代とは比べものにならない位、キメ細やかな指導をしており、一生懸命努力されているのが伝わります。進学校としては課題【進研
模試偏差値60位あれば、1時間程度で終わる量】もかなり緩くなっていますし、この量がこなせないのは、生徒の学力不足としか思えません。ともあれ理数科を設置すれば、解決する問題だと思います。理数科はどんどん鍛えて、難関大学を目指し、普通科は緩くして地方国公立や福岡大程度を目指すカリキュラムにすればいいのではないでしょうか?
現高3は第一鹿屋中ですが、学年1位と2位はラサール高校【2人共昴の全九州
模試順位1桁で
偏差値75超】、3位は鶴丸高校、4位と5位は甲南高校と上位を根こそぎ市内に取られた学年ですから、鹿屋高校の上位がスカスカになるのはしょうがないです。
理数科を設置するのは賛成ですね。ただ目標としては九大程度でしょうか?まあ甲南高校でさえ鹿児島大学に大多数進学するのですから,この地区の成績上位者の少なさを考えると理数科でも多くが鹿児島大学かそれ以下の国公立大学に進学になると思われます。また残った普通科からは地方国公立は当然難しくなると思われるので,いっそのこと公務員就職系の普通科にしたほうが生徒が集まるのではないかと思うのですが・・・
↑の方のおっしゃる通りになると思います。
その通りですね。
現在のトップクラスの制度が理数科のようなものでしょうが、それ以外の子にも目を向けてほしいです。
大学以外の道(専門学校や公務員など)に理解があればもう少し魅力を感じるでしょう。
それでも進学校だから大学進学のみとするなら、定員割れでも入試でばっさり切り捨てて、少数でも確実に上位レベルだけを育てればいい。
そうしたら
偏差値の高い受験生が鹿児島市内に流出しないのではないでしょうか。
どちらにしろ今の立ち位置が中途半端ですね。
大隅地区から同世代で毎年20名程鹿屋市外に流れています。その主な理由は「鹿屋高校が難関高校でなくなった」からです。小中学生はまだ精神的に幼いので、勉強で自己顕示欲を満たそうとする傾向が、非常に強いです。理数科を定員40にして
偏差値を上げ、【難関】にすることで、ラサールクラスは無理としても
、それ以外の生徒、特に中学入試で長崎青雲中学や、楠隼中、鶴丸高校に進学する生徒を理数科に引き込める可能性がでてきます。そうすれば、東大1名、国医4名、旧帝大10程度は固いと思います。
市内3高は完全な縦からの輪切りになるため、鶴丸高校以外の市内の高校は、合格者の学力差が大変小さく、ボーダー付近の
偏差値で団子状態になります。つまり将来東大や国医【地域枠の推薦ではなく一般枠の学力勝負で受かる】を目指せる人材の大部分は、同一学区の鶴丸に流れて、2番手や3番手の甲南や中央にはなかなか流れません。これは我々の頃から変わっておらず、東大、京都大、国医の合格者のみの数字なら、鹿屋高校や加治木高校が年によっては甲南高校を上回ることもありました。つまり鶴丸高校一般枠などの生徒を理数科に引きつける事ができれば、旧帝大以上10名程の実績は見込めると思うのですが。
首都圏の公立高校理数科で教員をしてます。
首都圏では、理数科は、あまり人気はありません。
というのは、カリキュラムが理数系科目に偏らざるえません。途中で文系へ切り替えを考える生徒もいる中で
そう考えたら中学で、理系と固めての進学をきめるには
相当な覚悟を持たなければなりません。
ならば、普通科の中にコ−ス制をとり理系文系と従来通りの方が無難な進路選択と考えるからでしょう。
大学訪問、講演会、研究所訪問、卒業生に毎週末チュ−タ−にきてもらい、課題研究など一般の進学重点校にない特色を持っていながらも、学年40人のひとクラスの本校で、東工大をはじめ、首都圏の国公立大へ10名くらいの合格しかありません。他の生徒は私学でも
偏差値の高くないところへ多く進学しています。
地方で理数科を立ち上げるのであれば、半世紀前からある錦江湾高校を超えるようなシステムを構築する必要があると思います。
それよりは、カリキュラムを含め、日々の学習の進め方に工夫を凝らせた方がいいのではないかなと考えます。また、現在難関大学に在籍している何人かの先輩に来校してもらい体験記や大学生活を話しをしてもらうこと最低限必要ですね。