今の高1は500人もいます。例年、卒業生は320〜350です。教室や補助金の関係もあり、来年は絞らないといけないのでしょう。
偏差値基準を上げても良かったのでしょうが、その辺は謎です。どなたかお分かりですか?
今までの様な確約制度はないです。残念ながら公立対策の勉強だけでは
数学の難問を解くのは難しいです。
英語も中学のレベルを超えてます。
模試の性質上、北辰70以上の中からさらに学力のある生徒を見極めるとなると、もう
偏差値の輪切りでは無理があるからだと思います。
北辰70以上でも、駿台になると
偏差値40台だったり、片や60超だったり。
でも、学校が欲しいのは駿台でも戦える学力を持った生徒さんなので、それを見極めるには、入試でということになるんだと思います。
そもそも確約行為自体、指導が入っているというのもあると思います。
進学相談会の時に「何故今年から確約を出してもらえないのか」と伺ったところ「最近では東京,千葉,神奈川に加えて群馬や茨城,栃木県と、北辰テストを受けていない地域から優秀な学生が入試当日の一発勝負で受験してくるケースが増えたから」だと仰ってました。
今後は高入制度を廃止するなども考えられるのかもしれませんが、今のところは上記の理由が学校側の真意だと思います。
今年は、3081人受験し2754人が合格。うち260人が入学、内進生含めて515名(定員400)で、定員超過罰則による助成金打ち切りぎりぎりまで合格を打った(単願74名含む)。複数回の北辰
偏差値を提出させて、公立の志望校を聞き出しているからなせる技だが、
来年は、入学者を220名程度に絞らねばならない。県外志望者も増えたとなれば、例年の見込みでの確約乱発と言うわけにはいかない。
この時期に、確約出さないといったのは、まだ良心的と思う。合格者数をそこそこにはしぼることになるでしょうが。今春の渋幕高入試のように、高入生割り当てをいきなり半減させて、合格者を大幅に絞ることはないでしょう。栄東は、定員を越えて罰則がない範囲ぎりぎりの所まで、めいっぱい合格を打つでしょう。