内申高くて、生徒会長やってて、検定2級以上持ってる子がゴロゴロ受験するからこそ、内申低い人、加点が無い人は、当日点勝負になるから厳しいのです。
だって浦和高校を受験するような子ども達ですよ?皆さん優秀です。当日の試験で差をつけるなんて至難の業です。
昔「前進」といって、北辰
偏差値70以上をとった生徒の氏名が掲載されてる冊子がありました。入学当初は、どこの上位校でも、それを見て一通り盛り上がるというのが恒例行事になってました(笑)。1点で
偏差値が0.1差がつくとして、当時は420点を中心に前後10点差に同級生の名前がひしめいていました。つまり、殆どの子たちが、同じ点数をとっていたということです。ですから、当日の試験で、1〜2問(5点くらい?)他の受験生より多く正解するというのは結構大変なことなんです。内申43と39では、点数に換算すると、10点くらいの差になります。挽回するのは簡単なこととは思えません。
塾の指導も、内申が40を切ってる生徒には、他の学校も視野に入れとくように言われます。同じ塾に行ってた子の中には、びっくりするくらい内申が低かった生徒さんがいましたが、その子は開成を蹴って浦高に入学しました。内申が低い場合は、よほど覚悟して受験に臨んだ方がいいと思います。上の方が仰る通り、今更加点を狙うより、当日1点でも多く取れるように勉強を頑張ることが賢明だと思います。
長文失礼しました。