やはり入学した時点でレベルの違いが大きいです。開成高校蹴って入学した人とギリギリ合格ではスタートでもう差がついています。
あと
英語力です。リスニングが30分あります。
細切れの時間の使い方が上手だった印象があります。
例えば、1分や2分の隙間時間を大事に出来るかどうか。
1分や2分で何が変わるの?
参考書を探したり、何をやろうか迷っている内に時間が経っちゃうんじゃないの?
って思うのが普通なんですが、これが習慣化出来ていると年単位で考えれば大きな差になると思います。
ある程度まとまった時間がとれないと何も出来ないというのは、彼らからすれば甘いのです。また忙しい人にとっては、まとまった時間がとれること自体が贅沢です。
具体的に隙間時間でやることは、例えば今日の授業のおさらい、忘れてしまっていること気になっていることの浮き彫り、帰宅後の学習の段取り等を頭の中で整理する。もしくは、あらかじめストックしておいた問題の解法方針を脳内で組み立てる、
英単語のアウトプットなどなど。
脳内に浮かんだアイディアを書き留めるためのメモとペンを、持ち歩いている人もいました。
逆に休息にあてる人もいました。スマホをなんとなく触ってしまうこともなく、数十秒〜数分のあいだ目をつぶる。
目をつぶっているだけで仮眠にもなってないんですが、その人曰く「脳の消費エネルギーの大半は視覚情報の処理だから、それをシャットアウトするだけでかなり脳が休まるって聞いたんで試したらいい感じ」ということでした。
1分を60個集めても、まとまった1時間と同等の効率性は得られないと考えている方は、意識を変えて隙間時間や細切れ時間の活かし方を考え、習慣化出来れば、人生が飛躍的に変えられるかもしれません。
確かに、浦高アルアルです。うちの愚息は現役東大
模試EばかりD判定がやっとが浪人して時間があったせいかA判定までになりました。物理的な時間が確保したら今年の現役生みたいに例年より増えるのかもしれません。若いうちの苦労はかってでもしろと言うように、無理難題に挑戦する校風と三兎を追うからこそ、社会に出てから本当に役に立つ教育なのがわかるから否定はしません。たくましく漢に育てあげてくれた浦和高校に感謝しかありません。高校生活最後の昨年センターが差し迫る中に仲間を応援に花園にみんなでいった時に、浦和OBも全国から集まり一体感がすごかったみたいと言ってました。それが県で初のベスト16までいけた原動力になったのかもしれません。