予備校に行くと嫌がらせが始まります。特待生が旧帝国立医医に現役合格してますが、特例です。駅弁地方の医学部推薦枠を狙うというのが分相応ですね。但し、医学部狙いなら不安な科目は個別に予備校で強化する必要性があります。医学部志望者が上のクラスには相当数居ますが現役合格は難しいです。
開明からなら地方国公立の医学部を狙って下さい。駿台・河合で2次試験用不得意科目の強化をしておく事も大切ですが、地方国公立では2次試験が恐ろしく簡素な大学もあります。 センター重視で2次試験が
面接のみなんて所もある様に聞きますけど、それも嘘のような本当の話です。 但し、東北や北海道などの地元志向の強い国公立医学部への合格はかなり厳しいです。 言及するまでもなく地元優先ですから。 いずれにしても、地方国公立医学部卒業後は僻地というおまけが付いて来ます。 開業されているご子息はUターン研修を経て跡継ぎ万歳ですが、そうでない方は大変です。
一方、私立医学部の自力(笑)合格は正直言って難しいです。 倍率も恐ろしく高いですが、ほとんどが出来レース的な学校もあります。 自力で正面切って合格出来る生徒さんの学力は本当に相当なもんです。 私立専門の●○医進予備校なんで一年間で1千万円もするんですね。 驚きですがそれなりに懇切丁寧に指導(?)してくれるらしいです。 でも昨今入学後留年が問題化してるのであまり手荒な指導(?)は出来ないと思います(笑)。 ●崎大はおなじみですが、多少ましになった様です。
医師が最も多い年代が50〜60歳でありその子息が受験期であるという現状を鑑みても、私立医学部のブームは継続すると思います。 まぁ〜
学費が10倍以上違うので一般の方にはなじみがない世界ですが、将来の事を真剣に鑑みた場合は、先行投資として私立に入学するのもありだと思います。 勿論、私立受験の場合は傾向が各校で違うのでしっかりと対策をしなければなりません。 でも、はっきり言いますが、私立の上位校は倍率も高く相応の学力と●○力を持った
受験生が犇めき合っており地方国公立大学医学部に合格するよりもかなり難しいです。