「大宮より入学難易度が優しい高校のグラフと比べると、山の形が素人目にも明らかに違っており」と書いているとおり、北辰テストは第1志望から第4志望まで書けますが、うちの子どもが第2志望以下に書いていた複数の高校と見比べると、山全体が左寄りで裾野がかなり狭く、かつ山の左側よりも右側が急斜面でした。それを一保護者の素人目で見た際の感想を述べております。またこれも子どもが受験した当時の話なので、今の最新のグラフの様子は受験生が北辰からもらっているもので確認していただきたいです。教育産業の方のような知見はありませんし、全ての高校の
偏差値分布を調べた上で大宮だけがそうだとお伝えしているわけでもないので、ご理解ください。
9月の時点では、第一志望者内での順位は、仮に理数科から40人くらいが第二希望で合格に入ってきたとしても、募集人数以内に十分入っていますね。ただ、
数学の波がかなり大きいので5教科の
偏差値も変動が大きくなっており、上で志望校変更を勧めている方は、当日
数学が下振れした場合を懸念されていると思います。なお、当日400点が目安なのは通常の話で、前回入試はコロナの関係で出題範囲が狭く平均点も大分高かったらしいので、
過去問を解いて得点を見るときには注意してください。内申点は申し分ないので、ぜひ
数学をがんばってくださいね。
みなさん回答ありがとうございます。
参考になります。私はブレが大きく
偏差値が安定しません。
数学の
偏差値を安定させる方法は
ありますか。社会は暗記でなんとか乗り切っています。
でも、
数学も結局は解法の理解と暗記と演習の積み重ねと思います。北辰の結果には、第一志望に書いた高校の受験者の正答率が載っていますよね。他の保護者が回答されているとおり、正答率の高い問題は落としてはいけないので、その観点で今まで受けた北辰の結果を分析して自分の弱点を見つけて潰していく。県立入試の
過去問を解いた後も同じです。また、選択問題と普通の学力検査問題とで共通の出題もあるので、それらは完答できるようにする。