問題は万が一、川越女子高に不合格だった場合に備えておく必要がないかということでしょう。
家庭の事情で私立高校が無理なら、
偏差値で確実視される県立高校を受験するということも選択肢の一つかもしれません。
以前と違って公立受験が1回しか出来ないことを考えると、私立の併願校に合格して公立受験という手順を踏まないと 不安ではないですか。
ご家庭の事情で、私立の受験も許されないのでしょうか。
現在、川女合格に絶対の自信がありますか。
もし私立受験が出来るなら、特待生としてあなたを受け入れてくれる高校を選べば 万が一の時の負担がかなり軽減されると思います。
我が子は ある私立高校の特待生です。
制服代と修学旅行費は 公立より掛かりますが、塾代が不要ですので「やっぱり一女か川女にすれば良かった」より、「これだけの負担で こんなに手厚い指導を」をいう感謝の気持ちでおります。
高校選びは特待制度のあるところのみ個別相談に行きました。
高校によっては「この高校から国立・早慶!」と驚くことがありましたが、特待生が高校の看板を背負い結果を残していることも解りました。
制服代や
模試代、教科書も公立より費用は掛かりますが、我が子の場合はそれ以外は毎月1万円も掛かりませんので 中学校より安く済んでいます。
もし、何かあって高校で成績が伸びなかった場合に特待が取り消されてしまうといけないので 余裕を持たせて
偏差値70以上で特待が取れる高校に決めましたが、充実した高校生活を送っています。
川女のランクを下げるとどこになるのでしょう。
女子は、その下に少し差がありますよね。
補足です。
娘の高校は、全額特待だけで無く
偏差値によって半額特待の生徒もいます。半額で公立高校に通うのと同等の負担になるようです。
我が家はこの私立高校を非常に気に入って 公立を受験しませんでしたので、20万以上の入学金も免除になりました。
併願はその負担があります。これは大きな出費ですが、その他は非常に良心的です。
こちらから確認をしないと教えて頂けませんので 実際に掛かる費用の総額を必ず確認なさって下さい。
特待生でも 公になっていない負担が大きい高校もあります。費用対効果を考えて高校を選択なさって下さい。
その先の大学受験はもっとお金が掛かります。
もし私立高校に行くことになって入学金を支払わなければならないケースでも、高校入学と同時に埼玉県の奨学金を借りることにしておけば、その奨学金で入学金を払うことも可能のはずです。埼玉県の奨学金は無利子だと思うので、経済的に不安のある家庭は奨学金を借りておいて入学後の支払いに備えておく家庭もあるようです。もちろん将来は生徒本人が働いて返済しなければならないのですが、親に迷惑をかけることなく進学することは可能なので、諦めないであらゆる可能性を検討してみることがいいと思います。貴方が諦めることなく、自分の将来を納得できる選択することを願っています。
そして貴方が県立、私立、どちらに進学しても家庭の事情で親に負担をかけられない立場なら、埼玉県の奨学金を借りておいて入学後に修学旅行、制服、部活動の合宿費用などの支払いにあてることも可能だと思います。
埼玉県の奨学金は確か無利子、何に使うかはその家庭の判断に任されているはずです。将来、生徒本人が働いて返済しなければならないのですが、その苦労は貴方の将来の人生の糧になると思います。
皆さんのアドバイスはすべて参考になると思います。
自分は、川女に行きたい目的があるか?だと思います。どうしても、川女に行きたい人また、その先の目的を持つ人が多いので、倍率も高いのだと思います。
当然、内申や
偏差値(実際には当日点が重要)が、最終選択のカギになります。
家庭の事情があるかもしれませんが、川女を目指す目的があり、意思もかたいのであれば、ギリギリまで頑張るべきです。
私立の特待生・奨学金を利用など選択肢はありますが、まずは、絶対川女に行きたい!というう意思が有るかを自分に確認することだと思いますよ。
いずれにしても、頑張ってください!