実は今から30年くらい前には既に統合の「噂」(あくまで「うわさ」です)はありました。当時上尾市内にあった上尾、上尾南、上尾橘、上尾東、上尾沼南の5つの県立高校のうち、上尾東と上尾沼南が合わさって1校になり、上尾南と上尾橘がやはり1校になるというもの。上尾東と上尾沼南は統合で上尾鷹の台高校が2008年(平成20年)に上尾沼南高校のあった所にできましたから噂の前半は当たったわけです。上尾鷹の台は毎年倍率もそこそこ出て人気も需要もあるから成功例と言えるのでしょう。
上尾南高校は募集人員から想定されるクラス数より1つ多いクラス数で運営する少人数制に進学対策も絡める工夫が見られ堅実路線だと思いますが、近くの上尾橘高校が定員割れの年もあるのが統合の予想材料でしょうかね。上尾橘は学び直しを標榜していてその点なくなってほしくないですが。
上尾南高校自体はもしも統合になっても校名変更はしなくても済むんじゃないかとも思えるし実質的な心配はあまり無い気がしますね。
南と橘は統合のうわさはありますよね。
統合すれば南が橘を吸収合併みたいな感じになると思うので、橘がなくなるのでしょうが
そしたら
偏差値は今よりも上がってしまうと思います。
南は今現在
偏差値45くらいですが、もし合併したら
偏差値50以上とかになって気軽に入学出来なくなるかも?
知れませんね!!
埼玉県の公立高校の統廃合について行われていることを述べます。2校以上を統合のセットに組み、それら複数校のうちの1校に新校を置きます。統合でなくなってしまった学校の卒業生が卒業証明書・成績証明書等を必要とするときの請求先にもなります。
新しくスタートした高校なので校名も新たになりますが、たまたま以前と同じ名称になることもあり得ます。既に入学している人にとっては在学中に校名が変更になることはないようになっています。
県立の岩槻北陵高校(さいたま市岩槻区)は今の高1生が最後の入学生で彼らが卒業する令和8年の3月までしか学校がありません。令和8年度からは岩槻高校と統合になり今の岩槻高校のある所に岩槻新校(仮称)がスタートします。このことが発表されたのが昨年7月です。つまり今の高1生は高校入試を控えた中3生の7月にこのことを知り、今の高2・3生は高1・2のときに翌々年からは募集停止で後輩が入学してこないことを知りました。最も遅い感じのする発表でこのくらいのタイミングです。岩槻高校と岩槻北陵高校のような2校セットが同時期にあと5組あります。
現在は定員割れの学校や
偏差値低い学校が合併の対象にされてますが、どんな学校でも10年後20年後30年後とかなんて分からないし
合併の可能性を考えたらキリないと思います。
政府が少子化対策とか色々やってますけど、
正直ムダというかこれから先
子供の数が増えることはないと思う!
子供の数はどんどん減っていくだけなので、
上尾南高校も10年後20年後はどうなってるか分かりませんよ。