生活面:親としては学校の情報が本人からしか入ってこない(義務教育とは違い、本人の責任に重点をおいているのだ思う)学校の教育目標の自主・自立の精神が漂う感じである。始めは少し戸惑うが、一人の責任ある人格を形成するためにはよいと思う。私立の上位高(千葉高より
偏差値が高い)に合格しながらも経済的な理由や伝統高などから通学している生徒もいます(友達を見ていると質素である)なんでもお金を出せば手に入る社会の中で、最低必要なものを背伸びをしないで価値判断できていると感じている。大人としての扱いと自己判断・責任の大切さが行動に現れている。友達もそれぞれの部活をやりながら人生でも最も大切な青春を謳歌している感じがする。学校活動を含めた社会生活の中にいおいて、必要な要素の中のひとつとして自己判断と自己責任が重要であることを修行させていると感じとる事ができる校風があります。
学習面:学習とは自らが課題を見つけて取り組む作業だと思います。義務教育や塾とは違います。この自主的な学習や自立した学習の哲学的な雰囲気は私立とは違うのではないか(自立性や自主性がないと相当戸惑うと思います)。与えられたものをこなすだけの勉強や教育であれば、千葉高の教育方針と相反すると思うので、見極めが必要であると思います(自分はどのような性格なのか慎重に判断してください)。現在、中学の受験時よりも早く起床し勉強してから登校しています(まだ、はっきりした目標は確定していない様子)ただ、いざというときに、うろたえないために選択肢を広げる感じで学習に取り組んでいると思っている
授業の内容は、楽しそうである(基礎的な知識豊富に与えてくれているみたいで本人は満足している)その先は、学習です(本人の感性と努力で知恵まで進化できればよいと思っています)大学受験のためのテックニックが必要であれば塾に通うことになると思います
国立の受験を考えているのであれば授業に集中し校内テストで8割をキープできれば国立の上位大学(医学部を含め)に挑戦できると思われる。いずれにしても、本人も十分満足しているし、親としても、青春時代をそれなりに(自主・自立の精神)で活発に活動していると感じ、私立よりも千葉高でよかったと思います。
ただし、私立は学校説明会も参加していませんし、受験日と発表日に訪れた状況と資料(うわさなど)を確認しただけです(私立のメリットもたくさんあるし、千葉高のデメリットも当然あると思います)。今回のコメントは、あくまでも参考程度にしてください。情報収集は必要です。その中で、親、学校の先生、塾の先生、友達などアドバイスを聞きながら、最後は、自分が結論を出さなければなりません。人生だ最初の重要な判断をする時期ですね。慎重に判断できるようにしてください。