こんにちは。試験当日まで元気で受験勉強に集中できますように。
入試倍率の第一報としては「都立高校 校長会」で検索すると、そのうち発表結果を知る事ができます。
https://www.school-data.com/exam_archives/pdf_data/2022/220107toritsu.pdfこちらは昨年度のもので最後のページに産技高専が載っていますがこれは第一志望都内生のみの倍率です。
県立高校、都立高校といった公立校は、税金を払っている親御さんがその地域に住んでいる事を条件に受け入れているのが基本です。
都立高専は都立の体裁ですから、都内生が優先なのだと思います。
1000点満点で上から順に合格にするとしても、もしかしたら都外生は一定のラインを超えないよう調整されるかもしれません。(例えば、合格者が都外生で半数を超える事は無いかな、など。)
そのため心配になるのだとお察しします。
R3年度は、校長会都内第一志望倍率1.09
学力検査
受検生424人中149人が都外生、合格者297人中101人
都外生149/101で倍率1.48(都内生275/196 倍率1.40)
R4年度は、校長会都内第一志望倍率1.13
学力検査
受検生423人中135人が都外生、合格者307人中108人
都外生135/108 倍率1.25(都内生288/199 倍率1.45)
第一報で発表される倍率は都内第一志望の人数ですから、この時点での目安でしかないと思います、
学力検査と
換算内申の合計点数の、上から順に合格になりますよ。
都内生も都外生もまずは得点できるようあと少し頑張ってください。
都外生の受け入れが始まったH21までさかのぼっても都内生が定員以下の年はありませんし、特にH31〜R3の3年間は都内生の定員ぴったりの196人が合格なんですよね。
やはり都内生が定員以下なのに都外生を定員以上合格させるのは都立という位置づけからしてよろしくないということで、合否ライン付近の都外生は都内生より点数が上回っていても不合格になるし、都内生は定員の196人に達するまで合格させるのかなぁという印象です(説明会で質問してもはぐらかされたのであくまで私の推測です)。
まぁ当初より都外生の定員も増えているし、県境付近のうちとしては本当にありがたいことですけどね。
私が説明会で聞いたのは合格者の平均点なんですが、H28〜R2の5年間が197〜226点なので、合否ラインはもっと低いんじゃないですか?
倍率が2倍を超えてたR2でも213点ですし、うちの子に聞いたらトップ層と下位層はずいぶん開きがあるようですから。
ちなみにうちの子はR3の受検で、前年より校長会の発表や
模試の会社の予想倍率がずいぶん下がっていたため疑心暗鬼になった部分もありましたが、後で振り返ってみるとちゃんと当たってました!
都外生だからか、校長会の発表ってなに?うちの県もそういうのあったっけ?って受検前は思いましたけど、参考になるので私もオススメします。
毎年定員より1クラス分は多く合格するので実質倍率は下がりますし、昨年より上がるといっても過去2年が低すぎただけでそれ以前にまで戻るとは思わないですけどねぇ…合否ラインギリギリを狙っても入学後に苦労するので、やるだけのことはやって、自信を持って当日臨めますようお祈りしています。
H28〜R2の5年間の合格者平均が197〜226点とのことですが、国数英3教科合計300点満点でのことでしょうか、? もしよろしければ教えて下さい。質問した本人ではないですが、どうぞ宜しくお願い致します。