朋優学院高等学校 - 東京都 私立

特進や国公立は言われている通りで嫌ってほど勉強させられる。
具体的に言えば放課後遅くまで残って勉強させられたり大量の課題が課されたり、連日小テストのオンパレードだったりする。
確かにこれは勉強の習慣のついていない人には少しは有益であるかもしれないが、自学自習の習慣がついている成績上位の人たちにとっては実に無意味。
放課後の講座や課題の内容の大半は学力を上げる上で実に非効率的なものであるからだ。
というのもこの学校は学校の評判を上げる事に必死で、やたらと「平均点」を上げたがるのだ。
指導する生徒の平均点をあげる事がその教師の評価に繋がるから、教師は平均点を必死にあげようとする。
少数の成績上位者の事を考慮するより明らかに大多数の成績のふるわない人を課題や補習で抑圧した方が平均点はあがる。
各自で自分の目標を設定しそれを達成していくというプロセスが大学受験、ひいては社会に出てからも大切な事で、
それを支援するのが学校などの教育機関の役割であるにも関わらず、逆にそれを阻害するような教育をしている朋優学院は褒められたものではない。
更に言えばここの教師たちはなぜか自分たちの指導方法を盲目的に信仰している。（職員室での教員同士の馴れ合いは本当にひどい）
何を根拠に言っているのかは知らないが「この学校の授業や課題をきちんとこなせばMARCHは受かる！」などと言っている。
繰り返すようだがMARCHなど難関大学合格のためには自分で合格のための目標を定めそれを各自で達成していく事が必要であり、
学校の授業や課題をこなすなどという受け身の体制じゃ合格はまず無理であろう（この学校の進学実績がそれを物語っている）
朋優学院は「一人ひとりの個性や能力を伸ばす」などとうたっているが真っ赤な嘘である。
徹底した平均点主義、荒唐無稽な自信に溢れた教師の進路指導。これが朋優の進路指導の実情である。