お答えします。
まず学校説明会は12/14まで毎週末やってます。できればちゃんと個別相談を受けてください。
1・特進と進学は二年次に特進理系、文系、進学理系、文系に分かれます。そうなると理系は文系科目が、文系は理系科目がごっそり減ります。
理系は私立大理系に、文系は私立大文系にそれぞれ特化したカリキュラムを組みますから。
特進理系のトップの生徒は理系においてたまに国公立のトップを抜いたりします。考えれば当たり前で彼らは理系科目に特化してるのですから。
それは逆に言うと国立のセンター試験5教科7科目を受けるにはかなり不利なんですね。
国公立は全学年全教科をカバーするカリキュラムを組みます。
つまり目指すベクトルがすでに違うのですよ。但し特進から公立大学に入れないわけではありません。不足分は自分で何とかするしか無いですが。
二年進級時に国公立(中では文理分かれますが)、特進文理、進学文理に分かれますが、
それぞれ条件があり、それを満たした生徒のみ希望のコースに進めます。
つまり条件さえ満たしていれば下克上が可能なわけです。もっともそれは逆をも意味していて、満たなければ下のコースに落ちる事があるとも言えます。
2・えっと朋優学院が声高に「文武両道」を主張してましたっけ?私の知る限りそのような主張を目にしたことはありませんが・・
しっかり勉強、活発な部活、楽しいイベント、私立高校だったらどこでもこれぐらいは言うでしょうね。
国公立が特待生だって言うのはご存知ですよね?
授業料免除の代わりに学校の看板になってもらう(具体的には国立難関大の合格実績)って事です。具体的な話はここ数ヶ月の過去の質問で私が答えてるのを読んでください。
朋優国公立が国立最難関大学を目指す、それは中3生が考えるほど甘い世界ではありません。
過去に運動部に所属した国公立生はいます(陸上部だったかな)。文化部でも難しいと言われてますよ。放課後学習が6時過ぎなどザラですから。部活に入ってた特進生が国公立に上がった途端幽霊部員化するのはデフォです。
3・概ね対応できます。詳しくはこれまた過去の私のコメントを読んでください。