国公立コースの子で塾に通ってる子は・・・実はいます。
但し中学以来そこの塾に通ってるんで、半分付き合いみたいなものらしいですが。
はっきりいいましょう。
国公立コースのカリキュラムすらこなせないのだったら、塾に行こうが予備校に行こうが旧帝は無理ですね。首都大レベルも難しいと思いますよ。
前も書きましたが、高校受験
偏差値62(大学受験
偏差値換算57程度)程度で入学してくる生徒を3年間で70近くまで上げなきゃいけないんですよ。上がるのは国公立でも一部生徒だけです。
大体高校入学時点で、旧帝狙えるような素質が見える生徒は朋優学院の国公立なんかに来ません。併願でももっと上の高校を受験してます。
国公立でも1年生は旧帝当たり前みたいな話を平気で皆するそうですが、二年の今頃になり(ちょうど高校生活半分)現実が見えてくると、クラスの上位陣ぐらいしかそんな話をしないそうです。
三年頭になるとほんの数人だそう。
これが現実なのですよ。
国公立コース担当の先生方は意外な割合で旧帝以上卒です。しかも高校は有名進学校卒だったりする人も何人かいます。
そのような出すとこ出せば人気予備校教師になれる先生がカリキュラムを組むんです。
はっきり言って少人数クラスの国公立は他のコースと授業の進め方がかなり違います。どちらかと言うと予備校の少人数最難関校特講
に近いとも言われます。
旧帝レベルを狙うのに塾や予備校に行かなければならないかどうかは、国公立コースに入ってトップ5ぐらいになってから考えてもいいと思いますよ。