翠嵐が強すぎるが故に進学実績で他の学校が目立てないのです。お隣の東京を見てもそうですが、日比谷高校も同じですよね。突然ですがマタイの法則をご存知ですか?「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。」(マタイ福音書13章12節)。つまり「富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる」ということであり、進学実績が高ければ優秀な生徒を呼びその優秀な生徒が前より優秀な成績を出しがちであるために進学実績が高い学校はますます高くなり、その逆も、、、という感じです。(因みに、翠嵐に「特別」質のいい先生がいるかというとそういう訳ではないですヨ。質の良い先生に教えてもらいたければ麻布、聖光学院等の名門私立に行くしかありません。)まぁ
偏差値からするとサイフロの進学実績は妥当と言ったところではないでしょうか?東京の同じ
偏差値の学校と見比べるとわかりやすい。市立南が附属中によって進学実績が上がっているのでこの学校も附属中の2年後の進学実績によってはマタイの法則の好循環に入っていける可能性も0ではありません。最後に在校生のこのコメントを見てる人に向けてですが、進学実績神奈川県一位目指して頑張ってくださいね♪応援してます!(設立に100億円くらいかかってるはずなのでそれに見合った実績をサイエンスのパイオニアとしてのみならず一流の
大学に行って世間から大いに評価されるように頑張ってくださいね。)
補足です。ここ数年の翠嵐の大躍進は目を見張るものがあります。数年前までは開成や学芸に受かればそっちに行くのがスタンダードでした。しかし今は翠嵐に開成や学芸を蹴って入ってくる人も「スタンダード」にいます。(因みに慶応蹴り位ならサイフロにも普通にいます。)これは、ある一定の条件下(この条件が難しいと言われればそうなのだが、、、)数年でサイフロが大躍進することも不可能な話ではないということを翠嵐は証明しました。世間というのはそれなりに流動的なものであるということもまた、示しました。(まぁ伝統校かそうでないかという違いはありますが、、、)兎に角、この学校の生徒の頑張り次第では吉にも凶にも大吉にも転びうるということです。
東大の翠嵐東工大のサイフロと言ったところでしょうかね?今のところは。理数科らしいといえば理数科らしくて悪くはないですね。サイフロの東工大の現役合格率は全国TOP5に入っています。
この学校の生徒は自分のやりたいことがはっきり決まっている生徒が他の学校よりも多いので
偏差値より自分のやりたいことができる
大学を目指す人が他校に比べて多いです。ですから実際の進学実績の
偏差値は実際の生徒の能力より下回ります。