以前ネットで見た一か八かの危険な裏技ですが・・・「
数学の19・20問目の図形問題はどちらか一方を手を付けずに捨てる。検算などで確実に18点を狙う」
いえ、
数学が不得手な生徒には有効です。図形問題を苦労して解いても、同じ1点です。
時間は有効に使うべきです。これから試験までと、試験中の時間の両方ともです。
私は、他の教科で得点を取れるという自信がないので、
数学で一点でも多く取れるように、頑張ります!
理科はどのように勉強すれば良いのでしょうか?
何度もすいません
理科が苦手とのことですが、思うように点数が取れないから、漠然と"苦手"としているということはありませんか?
まずは、過去の
模試や学校・塾のテスト、今やっているテキスト等で、間違えた問題や解答をみてもすっと理解できない問題を洗い出してください。
中学理科は暗記と"なぜそうなるのか"を考える科目です。洗い出した問題と解答を見て、単に知らなかったために間違えた、答えられなかったものについては、教科書のその単元を一から見直してください。
解答を見てもなぜそうなるかのかが解らない、もし理由を説明してみろと言われたら出来ないというものは、補助教材など解説が多いものをしっかり読み込んでください。
このとき、自分の言葉で人に説明するとしたらどう説明するかを考えてみると、自分なりの理解、現象や理屈のイメージを持つことが出来ます。
イメージが持てれば、説明が上手に出来なくても問題は解ける、答えられるはずです。
どうしても解らなければ、わかる人(先生)に聞きにいけばいいと思います。
なぜ川底や川岸の石の大きさや形が場所によって違うのか?
なぜその実験では水の中に容器を入れるのか?
なぜそのような繋ぎ方をしたら電流が多く、○倍になるのか?
なぜ月は見え方が変わるのか?
なぜ低気圧だと雨が降るのか?。。。等など。
理科は
国語等より余程確実に点が取れる科目ですから、余り時間はありませんが一つ一つ自分のものにしてください。
他の科目もあるので大変かと思いますが、焦らず落ち着いて!まだ間に合います。
中学
数学で必要な図形の性質は、たかだか1枚の紙に書き出せる程度しかありません。
それらすべてを、典型的な図形例と共に1枚の紙に書き出してみるのがいいと思います。
そして、まずは頭の中で図をイメージしながら覚える。
入試問題では、それらをいくつか使って解いていく問題が出ます。
しかし、いざ問題に当たると、先ほど覚えたはずの性質がなかなか出てこない、またはどれを当てはめて考えていけばいいか解らないものです。
なので、問題集等をやるときに、性質を書き出した紙を横に置き、見ながら解き方を考える、解いていく。
これで問題を幾つも解いていくことで、手順が身に付いてきます。
例えば、円があればまずは円周角だな。同じ弧であれば中心角は円周角の2倍だから。。。とか、
角が二等分されていれば、その一つの角度をaとして。。。とか、その線の先は中点だから。。。とか。
平行線を引いて錯角を見つけたり、二等分線を引いてみたり。
さらに、合同・相似の決まりごとから、
線分の長さは三平方の定理ででないか?
どこかに合同・相似なところはないか?
どこの角度、線分の長さが判ればいいか?
を考えるといった具合です。