追記します。
受験科目に必要ないものにも手を抜かず取り組んだ子の方が、大学受験で良い結果を残す、
全てを全力で取り組む姿勢は社会に出た時に生かされる、等のご意見があるのは承知しております。
承知した上で実情を知りたくて質問させていただきました。
向陽のカリキュラムも示していただかないと比較のしようがありませんが
向陽(普通科)の教育課程(理科)は
1年 生物基礎
2年 化学基礎、物理基礎or地学基礎
3年文系 物理概論or化学概論or生物概論or地学概論(2科目選択)
3年理系 化学、物理or生物or地学
となっています。
2年生での化学は必修ですが、物理は選択です。
2科目履修しなければならないのは同じですが、地学より物理の方が負担が重い気がしてしまいました。
親がそこまで考えている事に凄いなぁと思ってしまいました。どちらがいいか決めかねているからの比較とは言え、最終的には子供さんがはっきりと自分の意思で決めれるといいですね。
カリキュラムを優先するのか、学校の校風、雰囲気、行事などの生活を重視するのか。
明和は全員が必ず部活動に入る事が必須で、わりとどの部活もガチです。
三年生は文化祭で劇をやるので、夏休みも夏休めないと別名が付くくらい夏休みも毎日学校へ行って文化祭の準備に追われます。
そんな中でも勉強と両立するのはかなり皆大変な思いをしているようですよ。浪人生が多いのもある意味納得というか、、、。
中学生時代は各学校のトップだった子供達の集団なので、順位が付くと驚きますが、どの教科も赤点じゃなきゃ大丈夫!と部活の先輩達から言われて過ごしてましたね。
三年生になって引退してからやっと勉強スタートって感じです。
質問の答えとしては、受験に必要がない科目については赤点さえ取らなければ、というふうにやりさえすればよいのですが、それは人それぞれです。必要のない科目もしっかりおさえて旧帝大に推薦合格する人もいます。それは明和も向陽も似たようなかんじなのでは?地学か物理かお子様が興味のある方でも良いのではないでしょうか?ちなみに向陽は理数教育に特に力を入れているので理数系授業の質が非常に高く、理系に興味が少なくても入学後に興味が出てくる子が多いと聞きます。文系が確定していて必要のない科目を履修したくなければ瑞陵は2年文理選択なので理想ですけどね。
3年の夏は忙しく、文化祭と部活引退後に受験モードというのは公立進学校はどこも一緒です。
両校の説明会や文化祭に行き、それぞれの雰囲気、立地などを確認しました。部活の様子も現地やSNSで確認し、他にも私が調べられる事は全て調べて子どもに伝えました。
両校とも魅力的な学校で、本人はいまだに決めかねているようですが、総合的に判断して決められるといいなと思います。
ご返信いただきありがとうございました。
明和と向陽では、えらい違いです。明和は尾張藩の藩校(明倫堂)にまで遡る学校です。向陽も良い学校ですが明和には及びません。学校群、複合選抜制度で成り上がった学校です。
受験生目線性格と進路の方向などで決めるのもいいですよ。
こうようは性格が明るい子が多く名大などの地元志向また現役志向
明和は落ち着いた子が比較的多く東大京大など目指して浪人してもいいと言った感じです(旭ヶ丘よりは浪人しないですがね)