SSHの理数カリキュラムに関心があったのでSSH指定校の堀川探究、嵯峨野京都こすもす、桃山自然科学で迷いました。地学の授業があるのは何故か桃山だけですね。
天体望遠鏡のドームも気になりました。
最終は学校の雰囲気で嵯峨野に決めました。
もし理系志望でSSHに関心があれば、それぞれ取り組みも違うので、自分に合った高校を
説明会等で判断してください。
志望校選びは
偏差値や進学実績だけでないと思います。
堀川内部生です。
探究の授業は半年づつ3つの期間にわかれてます
1、クラスで探究の基礎を学ぶ。引用用法、論文の型、プレゼンのコツ、パソコンの使い方等
2、ゼミ(
数学、人文、地学…)に分かれその分野の基本的な研究方法を学ぶ。機材の使い方など。レポートを3〜4つ書き上げる。
3、個人探究。2の期間の後半からテーマを考え始める。基本的に研究は授業時間内には終わらない。放課後と夏休みの全てを捧げてとりくむひとも。
個人探究では人によっては、京大の施設や機材を貸してもらい研究します。SSH, SGH他様々な助成金を頂いているので、校内の設備も充実しています。期間が短いので、大学の卒論ほどではありませんが、かなり充実した研究ができると思います。実際全国レベルの賞をとる人が毎年のようにいます。
海外研修に行くときも簡単な研究活動を行います。
皆さん詳しいお返事をありがとうございます。
偏差値ではなく学校の特徴などで選びたいのと、現在は飛行機でないと行けないかなり遠い他県に在住していて(引っ越し予定)、この時期ですので、
説明会には行けないか行けても1回(1校)のみと情報が得にくい状況です。どこの学校でも(受かればの話ですが^^)本人次第のところもあるのでしょうが、最善をと思うとやはり悩みます。皆さんの色々な視点からの情報・ご意見を大切にお聞きして決断に役立てさせて頂きます。ありがとうございました。今後も、些細なことでも良いので何かありましたらどしどし情報下さいね。生徒のカラーってありますか?大人が京都の人はよそ者にチクリとキツイなんて話していましたが、他の土地に移る不安もあり・・子供はそんなことはないですよね?
質問者さんが検討されている両校は京都でも人気、実力ともトップの公立高校です。入試も独自の問題で、難問と言えます。地元の人は専門塾に通い、
模擬試験を受けて対策をしますので、出来るだけ多くの情報と早めの対策を練られることをお薦めします。併願の私立高は回し合格があれば1校でも大丈夫です。
また、京都市は大学が多く学生の街と言えます。
京都市人口のの10人に一人が大学生と言われています。そのような土地柄ですから、多数の他府県の人々が生活していますのでご心配には及びません。
むしろ地方ほど移住者は珍しがられるのではないでしょうか。
堀川高校探究科在校生です。
堀川高校はとにかく自由です。
過去問を見てもらうとわかると思うのですが、堀川の受験問題は「基礎知識」よりも「思考力」が大切になります。嵯峨野や西京は「応用問題」が解けたら合格しますが、堀川は応用力など普通の勉強ができても合格できない人がいます。
そんな受験を乗り越えて合格した人達は少し…いや、かなり、変わってます(笑)
きっと嵯峨野や西京よりも、良い意味で変人が多いです。
みんな特殊なかんじです。
ガリガリ勉強ばっかしてるのかっていうと、まぁみんな真面目に勉強してますけど、行事への熱の込め方はすごいです。とくに文化祭や学校
説明会はほんとにアツいです。文化祭の講堂劇やアトリウムパフォーマンスはどの高校よりもクオリティが高いんじゃないかと思えます。ほんとにアツいです。
先生も自由なので拘束されません。敢えて言えば勉強はさせられます。。それ以外はかなり自由でスカートが短い女子とかもふつうにいます。
ぜひ一度学校
説明会に来て欲しいです。今度11月に最後の学校説明会があります。私は嵯峨野と堀川の学校説明会に行ってみて、堀川の説明会のクオリティと熱がすごすぎて、みんなが主体的に行動している感じがして堀川に憧れ受験を決めました。
堀川の学校
説明会はほとんどすべて生徒が企画し、実行しています。ものすごい準備がされています。
中学生の時、
説明会に行き玄関に入るとたくさんの在校生が待ち構え、元気に挨拶をしてくれて、「あぁ、堀川ってなんかすごい!」と感動しました。生徒みんなが堀川を誇りに思い、自信を持っている風に感じました。
嵯峨野はどちらかというと先生が説明をして、生徒がたまに出てくる、という感じでした。私の場合は正直堀川の
説明会のほうが面白くてアツくて主体性を感じられました。
まぁでもやはり感じ方は個人差があるので、是非両方の高校の
説明会に行くことをおすすめします!