高校
入学後に大きく目標を変える子供を何人もみてきました。中学と高校では勉強の内容も生活も大きく変わり、本人も成長しますから、当然のことと感じます。
特化した学科(総理だけでなく、例えば
英語系に特化した科や高専なども)は、そこにはまる生徒にとっては、本当に充実した学生生活となりますが、自分の進路とずれが出た場合は勉強の苦労だけでなく辞める辞めないの悩みや自分だけ進路変更することにギリギリまで決断がだせずに費用も時間も無駄にするなど、大きなリスクとなります。
専門科を悪いとは思いません。存在の意義もあると思います。ただ志望理由が「普通科とは違う体験ができて楽しそう」「
偏差値が高い」などが理由であれば、一度立ち止まって考えるほうがいい。
親は「中学生のわが子が、どこまで正確に将来のことを見通せているのか」を冷静に見て、大人のサポートしてほしい。
特に学業に優れている子なら余計に、私大推薦などはとらないだろうから、進路が違ってきた場合に背負わないといけない荷物は大変に重いのです。
長々と失礼しました。もう書き込みません。
ただ、ここを今後読むだろう中学生に少しでは伝われれば、と思います。
理数科って普通科の一バリエーションに過ぎないらしいです。文科省の区分によりますと。
園芸科、美術科、音楽科、体育科などとは異なり
あくまでも主要教科の範囲内です。
大学からの文転もあり得ますし
院からの文転、
また 院までまっすぐ理系でも、就職の際に急にコンサルタント… 外資コンサル…になって行ったりも
よく見られる事です。理系は真面目で論理思考に長けているためか、企業によっては技術翻訳者も理系を取るなど、結局
数学を諦めなかった人は潰しが利いて
使いやすいように見えます。子供が理系から就活終えた視点からちょっと書いてみました。
長文失礼しました。
理系学部から文系就職、これは確かにわりにある事ですが、それとここでの話しは違うんじゃないですかね。志望外部が文系に変わった場合に履修してない科目を自勉しないといけなかったり、理系に興味なくなった人が研究で大変な大学理系外部での4年なり6年を留年なく終わらせるのは大変ですよ。(有名大レベルであれば)
自分は総理、高専、どちらも辞めた人を知っています。また高校理系から文系学部に志望が変わり(ある資格職のためその外部必須)
数学で受けられる大学を全国で探して大変だった人も知っています。そこに社会も自勉て大変だろなと。私は神戸高校は関係ないので細かい部分は推測と伝聞ですが、勉強できる子ほど中身に妥協しないので、進路変更にはそれなりの覚悟がいるな、と思います
進路選択時、未来のことは今考えても仕方ないと割り切りました。心身ともにある程度健康であれば、やり直しはできると。人生経験がないが故に想像できないことは思いつく限り伝えました。後は幼い頃から観てきた我が子の適性と併せて親も腹をくくりましたね。