それは無理でしょう。 ただでさえ320は多いのに。
ですよね、むしろ一高が増えると思います!
先生が言ってましたが、定員320になって以降、かなり学年全体の成績が下がったそうです。特に合格者320人に対して不合格者が20人という年が二年連続でありましたが、さすがにこれには先生方も危機感を持ってらっしゃいました。ですので学区を改正したところで、定員増大はさすがにありえません。
65分X5授業が丸亀高校と同じなら、文理上位各40名で選抜クラスも作ればいいのに。
一高や丸高の後マネはプライドが許さないのかナ
あまり景気が良くない中ですから、事実上確実に受かる高校を目指したいという人がほとんどでしょう。私立の
授業料が苦にならない家庭というのはあまりないと思います。
したがって、高高を受ける人は確実に受かる人(診断220以上の人)と、私立の
授業料が苦にならない人だと思います。
一高なら、特理や国際に受からなくても自動的に滑り止めの普通科に入ることが出来ます。公立が公立の滑り止めになっているようなものです。
しかし、診断220ない人でも、
数学が出来る人や、塾とかに行っていなかった人なら、難関大学に受かる可能性もあるのです。入試の
数学で差がつかない構造になっていることも、才能のある人を逃している理由になっていると思います。
このような人が高高を避けてしまいます。
まずは入試改革。
数学の試験をオーソドックスに難しくする。(一部図形の問題だけ難しいという状況をなくす。)
そうしないと、1年生の時点で自分は落ちこぼれだということを自覚する生徒が増えて、全体の雰囲気も悪くなります。能力別のクラスにするのも一つの手でしょう。
定員をいくらにしようとも、才能がない人が入ってしまう現状では、どうしょうもないと思います。
私の友達で、中学時に
国語と社会が非常に苦手だが、理数系はずば抜けてできる人がいました。ですが高校入試は5教科まんべんなく点をとらないとならないので、どうしても診断190を越えられなかった彼は、高高を受験しようか最後まで迷ったそうです。結局、彼は公立高校受験をやめて、某私立高校に特待生で入学しました。そのとき彼は、「俺は負け組だ」と言ってましたが、3年後。文系教科が受験にほぼいらない東工大に現役合格しました。高高上位の生徒でも合格が難しい東工大に結局合格ですよ。
上の在校生さんが言うように、高校入試自体を変える必要があると思います。
県内唯一の県立中高一貫校がああいう内容では、
才能ある層を取りこぼしてしまう高校入試というのも合点がいきました。
以前にも書いた内容ですが・・・能力別クラスはいいと思います。具体的には、
理系は医学部選抜、東大京大東工大選抜、旧帝選抜、それ以下クラスを設置。
文系は東大京大一橋選抜、旧帝選抜、私立文系選抜クラスを設置。
生徒を志望校と成績順で各クラスへ振り分ける。
振り分けの基準は、理系は英数理、文系は英数国の
模試、実力テストが基本だが、
数学については既定の点数や
偏差値等の基準を設け、それを下回る生徒は無条件で文系に放り込む。
中でも
数学が全然できない生徒は無条件で私立文系クラスへ。
理系クラスで
英語が全然できないの生徒は一番下のクラスへ。
月1回か2か月に1回程度、クラス編成テストを行い、各クラスの上位と下位を入れ替え(ただし、理系の医学部選抜と東大京大東工大選抜の生徒の入れ替えは原則として行わない)。
各クラス人数で大きく偏りが出ますが、進学率を上げるならこういう方式が一番かと。
ここ、公立ですから。
そこまで望むなら、県外私立に進学する。
あの放任教師陣にそんなことできるわけない。
ここで言うのもあれやけどうちの高校の教師陣授業下手な人が多すぎるような気がする。誰も授業聞いてない時もしばしばあるし。もちろん上手い先生もいますけど。
教科担当の当たりが悪かったのか…
まあ中学より悪いのは確か。
義務教育じゃないから中学のときほどきちんとやってくれないのはどこの高校も同じじゃないかな…
生徒を能力分けするより、先生の給料を歩合制にすればいいんでない?
高校で勉強する生徒は多いですよ♪
教科担当の先生がいたら質問することもできますしね♪
基本放任主義ですが自分から先生に質問に行ったら分かるまで熱心に付き合ってくれますよ!
興味深い記事がネットにありました。
ttp://president.jp/articles/-/18421
プレジデントオンラインの記事です。なにごとも記事はバイアスがかかっているので鵜呑みはできませんが、
「進学実績を左右するのは、教師の質ではなく、生徒の質なのだ。私がみるところ、少なくとも東大合格を狙う「SS」ランク校では学校の「教育力」はあまり意味がない」
この一文をどう読むか、ですね。