熊本高校が第一志望で県外難関私立の久留米付設やラ・サールなどは受験しないという場合、県内私立の学園大付属奨学Sや奨学Aでの合格を目指しましょう。それでも難関私立向けの受験勉強の必要はありそうですが。
県立高校入試の
過去問で既に数年分が熊高合格ラインを大きく上回っている状態でしたら、高校
数学1を独学で進めておくのもオススメです。
現在熊高生のものです。余裕があるなら高一の学習に入っちゃってください。特に
数学はやっておいた方がいいです。はっきり言って熊高は高校入試の時よりも学校の授業について行く方がきついですし高校レベルの内容は中学みたいにすんなりわかるようなものばかりでも無いので。
1青雲よりは熊高の方が進学実績も難易度も上だから、青雲は目指す必要はない。
2久留米、ラ・サールは公立用の勉強では受からない
以上を考えると、やっぱり熊高を受験するのがベスト。とすれば向上心は高校の勉強を先取りする事に向けるのが良い。
熊高は
数学の進度がメチャクチャ速い。高二で数3がほぼ終わるからね。ついてゆくためには、入学前の段階で数1Aが半分くらいは終わっててもいいくらい。
英語も中学の段階で高校の単語をやっていても、それは高校入試にも役に立つので、是非先取りをやっておくべき。速読
英単語を今からやって高校入試の頃には終わらせててもいい。
先取りも良いけど、受験に関して補足。
今年2月の受験者で、前年夏ごろからずっとA判、合格には特に問題なかったけど、
過去数年に比べてだいぶ難化したので、本番では、合計点が
模試からは20点近く、
過去問からは10点近く下がった。
本番では、実力以上を発揮することはあり得なく、普段どおりできれば良いほうで、むしろ普段しないミスをしたりは普通にある。
難化の傾向は今後も続くようにも思われるので、多少あちこち減点されても余裕なくらい実力は振りきれていたほうが良いです。
気を抜かずに、上位合格するつもりで詰めて仕上げてってくださいね。