過去ログを調べればわかる話ですが
南の合格者選抜は
1)5:5→6:4→10:0の順で合格者320人中、最後の48人を学力重視枠で選抜する
2)5:5枠に漏れた人たちも当日点は密集しており、A305程度でも5:5枠に1点程度足りない人が6:4枠で受かる反面、A315でも当日点取れない人(←より15点以上低いと)が普通に不合格になる
3)2)で漏れた人を10:0で選抜する。その結果、Aの上で6;4枠に漏れた人が学力重視枠で合格者し、その最高内申点は例年310以上となる。
結果的に10:0枠の最高内申点以下の内申点の合格者は全員が内申点の助けなく合格したことになる。逆説的に、内申点の優遇を受けた合格者は【6:4枠かつ内申点が10:0枠の最高内申点以下の内申点+1以上】という極めて小さい三角形の中に含まれる人数にすぎない。
三角形書けばすぐに理解できます。
【 】の中は
6:4枠かつ内申点が10:0枠の最高内申点+1以上
でした。
ちょっと余計なもの入っていたので訂正
> また、Aランクの人でも当日点がよければ学力重視に
入るとかも聞いて、、、
これは違うと思います。入試要綱に書いてありますが、
最初に必ず5:5枠の判定をしますので、内申がよく、かつ、当日点も良いなら5:5枠で受かります。
10:0と6:4どちらを先に評価するかは学校長の判断に任されているので、ここは高校ごとに違いがあります。
あともう一つ誤解があるようなのですが、南高を受ける人はほとんどの人がAランクなのでAランクを取ってたとしてもそこがアドバンテージとして加算されることはほとんどないです。上の方が書いてるように310以上ぐらいのモリモリ満点なら当日点多少低くても大丈夫になるというメリットはあります。
よく道新とか道コンの合格ラインで
A🔳🔳🔳🔳🔳
B🔳🔳🔳🔳
C🔳🔳🔳
D🔳🔳
E🔳
こういう三角形が描かれてるのでこの三角形の中に均等に人が配分されてるように誤解しがちですが、実際に南高に分布しているのは
A🔳🔳🔳🔳🔳
で、ごく稀にB〜Eから受かってる人もいる、というのが実情です。
ちょっと訂正。実績から言うとGでの合格もあるので、B〜Eは間違いで、B〜Gでした。
いずれにしてもこのランクの合格者は非常に少数派です。
南の場合、学力重視枠で選抜されるのは極端に内申の低い人と「当日点の低い人」です。
また、Bランクでも合格者平均点とれてたら5:5で合格します。
実績からいうと、H,I,Jランクでの合格もありますよ
10:0最低点以上をとれるかどうかがほぼ全てです。
質問者ではありませんが、何となく大体は理解していたのですがこちらの詳しい内容のおかげでスッキリいたしました。
教えていただきありがとうございます
皆様回答ありがとうございます!
上の保護所様がおっしゃるとおり、内容が詳しく、
わかりやすかったです!
今回のことを参考に札幌南高等学校頑張っていこうと
思います。
ありがとうございました!!