>河北新報の記事では、今年の東北大の宮城の前期合格者数が、1990年度以降初めて首位陥落(1位は東京)したみたいですよ。
要因
1インターネットの普及により、
東北大学の合格難易度が想像より高くないのを東京勢が知るようになった。
2二高、一高、二華、宮一、三高、青陵、ウルスラの東北大非医合格当確勢が高みを目指し、東京一工国医早慶を受験する割合が増加した。
3東北大文系は2次試験に社会がなく、2次
国語は差がつき辛いから
英語が最重要。東北大医学部医学科も
数学が明暗を分けると勘違いされがちだが、実際は
英語、化学が強い生徒が勝つ。東京の高校生の
英語力は高く、宮城の高校生は他4教科が優秀だが、
英語が致命的に弱い傾向にある。東北大文系、東北大医学部医学科は、
英語強者が有利と個人的に感じる。いや東北大医学部医学科は
数学強者が有利だろという反論意見があるならば、是非意見を聞かせてくれます。(アーニャ)
4東京勢と宮城勢の差は2次試験の答案作成力にも現れる。Z会、大
数学コンで高1から毎月毎月答案を添削されている東京勢は、
東北大学2次試験における答案の書き方を熟知している。
5東北大はAO入学者の比率が高いため、一般入試の難易度が上昇している。
二高は東大も減らしているから、今年は全体的に劣化したんじゃなかろうか? 二高OB?が必死に国立医医進学者が増えたから、とプロパガンダしているが、国医医の入試の方が簡単なので、東大が無理なら国医医に鞍替えするのは普通の選択肢。
分かりやすい原因はコロナ直撃世代だからだろう。二高のカリキュラムがコロナ非常事態カリキュラムに合っていなかった、というのはありそうな話。