現中3生は、新桐生高校の難易度が定かではないので不安ではあると思います。倍率は一昨年からの桐女の倍率が上がっているのと、共学になることで前橋太田方面に行かずに桐高を志望する子が一定数いるので、去年を上回ることは予想されますよね。
それに前期で合格した女子の
偏差値も模擬テストのデータとして残ります。次年度の資料として残るのは後期の本番の成績ではなく、模擬テストの成績です。
したがって模擬テストで
偏差値55程度の生徒が何人も合格していれば、そのくらいの成績で入れる高校という評価になります。
それでは前高、高高も
偏差値60や61になるのですか。前期B選があれば通常の
偏差値よりかなり低い生徒も合格しているはずですから。
前高や高高に前期で入るには相当高い評定平均が要求されます。
オール5であっても、生徒会長であっても、県大会で優勝しても、合格は保証されません。
しかし、野球やサッカーなど特定の競技において顕著な成績を残した人は有利であるということは、多くの人が指摘するところです。
しかし、前述の通りオール5の生徒さえ落とされる試験ですから、
偏差値61や60程度の生徒を合格させてしまうと、疑惑の目を向けられてしまいます。
私の周囲では、そこまで極端な例は聞いていません。
子供が上の回答者さんと同じくらいの内申で前期不合格、後期合格でした。前期試験は一部の超優秀層と部活枠しか合格できない気がします。また学校の運営上取りたい生徒枠もあるのではと思ってしまいます。
実力テストは平均450オーバー、統一テストは5科目平均71以上です。学校の担任や塾も前期で合格する可能性は大と言われてましたが残念でした。
結局入学してしまえば前期、後期関係ありません。