上位層は抜けていきます。
北辰テストは私学の確約用のためのものです。上位層においては、9月と10月に受ければその目的は十分に達せられます。したがって、上位層の生徒さんは11月以降は受けない、つまり抜ける場合が多いと思います。
最初の質問に戻ると、北辰
偏差値を気にされるより、
過去問で8割程度以上を安定して得点できるようになることを目標にされることをお勧めします。
前年の合格者の
偏差値分布や平均
偏差値は北辰テストの個人成績表に載っていますので、大体どういう層が受験して合格しているのかを知ることができます。今ではなく10月以降の北辰の結果で考えた方がいいと思います。今年卒業した子が大宮を受験したときの北辰の成績表から考えると、
偏差値71弱はあった方が良いとの塾の先生のお話は妥当と思います。毎日暑いですが、受験勉強頑張ってくださいね。
3つ上に書いた卒業生保護者です。質問された方は合格の目安を尋ねられていますので、北辰
偏差値とはどのようなものかなどの議論は置いておいて、上の方で何人かの在校生が本番で400点を超えることを目標にと書かれているのを参考にされればよいと思います。合格者の平均がそれくらいなので。
また、子どもが受験したころは10月の北辰が一番受験者が多く自身の
偏差値も順位もほんのわずか下がり、12月の北辰は受験者が減り
偏差値も順位も大幅に上がりました。1月に受ける人は周りにほとんどいませんでした。ですが今は学校選択問題用の北辰テストがあるので、昔とは状況が変わっているのだと思います。
昨年度の受験生保護者です。12月1月の北辰は受ける子が少ないから一緒にいくお友達もいなくなってしまって、会場も少なかったり、選択問題タイプだと時間も余計にかかって受けたり、意思がないとツラくなってしまうのかなと親として心配な気持ちもありましたが、試験への意識が途切れない意味でも、知らない子とごちゃごちゃに教室入れられてもこれが普通と思えるような体験を重ねる意味でも、最後まで苦手な穴が分かるという意味でも有意義だったように思います。
判定は回数重ねすぎて本人最後の方はBでもCでも今さら何でも良いやみたいな感じになってましたが。
個人的には最終回まで受けるのも悪くないと思いました。
当日の緊張を考慮して真ん中くらいで入ることを目指すのであれば、
偏差値70くらい。
本番に強いという自信があるのであれば、
偏差値68くらいでもという感じじゃないですかね。
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