親に迷惑をかけたくなければそれこそ就職はやめるべき。私なら私立で頑張って国立の大学へ行く。気がすまないなら大学卒業後に就職して私立にかかったお金を返すでいいと思う。
あなたの内申点をそのまま今時点で親か本人が持参して、
どうぞ、是非来てください。(
学費は応相談)という私学はいくつもあると思います。ご自宅の交通便がわかりませんが、例えば 東京学館浦安などです。
一応特進クラスがあり、ものすごく生徒をほしがっていますよ。
あなたの学習の好みと進路の必要を満たすか、否かはさておき、
合格、入学だけなら必ず門が開かれますよ。ほんとうに一緒に行ってあげたいくらいです。
逆境の最中にある時、誰しも近視眼的になり、視野が狭くなってしまうものです。時には精神的に追い詰められて、まるで世界の終わりかのような気持ちになるかもしれません。しかしながら、そのような境遇は後から振り返ってみると、多くの選択肢やチャンスに繋がっていたりするものです。
すでに他の方がコメントされていますが、バイトをしながら社会経験を積みつつ、高卒認定をとって、大学受験をするというのも面白いかもしれません。(茨の道ではありますが。。)
勉学に対する強い意志と、安価なオンライン授業を受講したり、参考書を買うだけの経済的余裕と時間的猶予さえあれば、県千葉に通いながらなんとなく授業を受けているだけの受動的な生徒よりも、大学受験において先んずることはそこまで難しくないと思います。
精神的な部分で何かのキッカケになるかもしれない本を2冊紹介しておきます。
東京大学名誉教授で現熊本県知事の蒲島郁夫氏の自伝
「逆境の中にこそ夢がある」
東京大学教授の柳川範之氏の
「独学という道もある」
この2冊の他にも過去の人物の伝記、できれば自伝などを読んでみると良い刺激になるかもしれません。また仮に高校へ進学せずに独学しようという強い意志がお有りなら、受験科目に限らず、たくさん本を読んでおくと将来の役に立つのではないでしょうか?
最後に。。あなたはまだまだお若い。これからの選択、努力次第でいくらでもチャンスは巡ってきます。「人生万事塞翁が馬」という故事成語があるように、あまり深刻になりすぎず、今を一生懸命に生きてください。そしてたくさん挑戦して、たくさん失敗も経験して、大きな器を持った大人になってください。