たしかにかなり難しいですが、過去10年間で二人、現役で慶応大学に合格・進学しています。
二人とも文学部で、抜群に
英語ができました。
慶応大学の校風を慕うのも一つの志望動機と言えるでしょうが、やはり何を専門として学びたいか、が大切と思います。
慶応大学のいくつもの学部を受けて、どれか一つでもひっかかればいいや、みたいな受け方はいかがなものかと。
何か専門で学びたい分野を考えて、それを学べる慶応大学の学部を調べて、そこに焦点を絞って順序だてて勉強して行けば、べつに塾や予備校に頼らなくても合格は可能と思います。
ただ、その前に高校受験がありますからね。そこからまずがんばって下さい。
柏中央高校は
偏差値58、現役で慶応に行きたいなら
偏差値70レベルの高校(最低でも
偏差値65以上の高校で上位にいるくらい)に入る学力がないと厳しい。
過去10年間に二人しかいないということは事実上、柏中央高校から現役で慶応はほぼ無理ということでしょう。慶応大に現役で入るには
偏差値65以上の高校で高2の秋くらいから予備校通いして、学校で上位にいれば届くかどうかというくらいです。国立大でも東北大の併願者だと慶応に合格はかなり難しいです。明治・青学大には受かっても慶応はかなり厳しい。これが現実ですよ。
学部によりますが不可能に近いです。国公立を目指すのであればもっといい高校に入るべきです。柏中央は決して悪い高校ではありませんが、先生達には少し無責任な面も。授業も進みは遅く、生徒にも競争心がどこか足らない面も。
今からでも少し学力をあげ、慶應大学に合格が最終ゴールとして考えているのなら柏中央の学習能力では足元にも及ばないこともあるでしょう。周りの友達に流されることなく黙々と1人で努力するのであれば高校生活は謳歌できないと考えても過言ではないでしょう。