お茶の水女子大学附属高等学校 - 東京都 国立

合格おめでとうございます！
高校入学の在校生です。中の様子をよく知らないと、入ってからのことが不安ですよね。私も初め、都立かお茶高かで迷っていました。今はお茶高に入ってよかったと思っています。

外部と内部の隔たりというのは全くと言っていいほどありません。もちろん入学してすぐの時は、どうしても内部生同士は友達なので一緒にいることも多いですが、一ヶ月もしないうちに混ざり始めます。
むしろ内部生は、外部生と早く仲良くなりたいと積極的にアプローチしてくれて、嬉しかった記憶があります。今、私が一番仲良い人も、幼い頃からお茶だそうです。

学力面では一般的に、高校入試で入った人の方がレベルは高いと聞きますが、実感としてはそうでもありません。内部生でも優秀な人はたくさんいますし、外部生でも怠ければ落ちていきます。入学後の自分次第ではないでしょうか。

授業は教科によってですね…どれも復習は必須ですが、丁寧に教えてくれる教科もあれば、予習をしないとちょっとついて行くのが大変なものもあります。授業内で積極的に、大学入試の対策をすることはあまりありませんが、科目によっては大学入試問題や、センター試験の問題を解くこともありますよ(^-^)

お茶高の雰囲気の特徴は、やはり自由でのびのびしているところだと思います。また、女子校であることが影響しているのかはわかりませんが(笑)、出る杭は打たれる、ということが決してないので、自分の意志や個性を前面に出していられる場所でもあります。
行事は全て生徒が運営し、女子校ならではの白熱を見せるのも特徴です。輝鏡祭の時期は特にすごいですねw楽しいですよ。
生徒数が比較的少ないこともあり、部活などの課外活動は縦も横もメンバーが親密だなぁと感じます。兼部して、いろいろなことを楽しんでいる人も多いです！
全体として、共学に比べサバサバした雰囲気で、素の自分でいられる、というのが私にとっては大きいです。

長くなってしまいました^^;欲しい情報を提供できたかはわかりませんが、少しでも参考にして頂ければ幸いです。是非、4月から、お茶高の魅力を直接肌で感じてください。お待ちしています(・ω・)ノ

お茶高は自由奔放にすごせます！
自分の意見を言ってもたたかれることがありません、因縁などを残さずに白熱した討論ができたりもします。服装も自由ですし、基本的に何でもありです^^

部活動は正直ゆるいです。(一生懸命やっている部活ももちろんあります)良く言えば融通が利くので楽ですが、一生懸命何かやりたいのであれば、物足りないと思う部活もあるかもしれません。

行事は生徒運営なのでとにかく忙しいですが、充実していますし、体育祭では先輩方と交流する機会もありとても楽しいです！

授業は、難しすぎるというのは人によるので何とも言えませんが・・・
先生方や、友人が快く質問に答えてくれるので私は特に困ることはありません。
英語のレベルは帰国子女が割といるので、女子高ということもありやや高いかもしれません。
大学受験のためにという授業は特にありませんが、基礎固めには役立ちますし、そこまで課題ががっつり出されはしないので、自分の勉強の時間がとれます。

内部と外部は一か月もしないうちに打ち解けますし、生徒が少ないので他クラスの人ともどんどん仲良くなれます。
勉強のレベルについては、最初は外部のほうが高い傾向があるように思いますが、そのうち、そのような差ではなく、単純に勉強をしているか、していないかで、内部外部の違いはないですよ。

お茶校はとても楽しくて、いろんな人がいるので、刺激的ですし、仲良しもすぐに見つけられると思います。女子高というやや特殊な環境で充実した生活が送れると思います。レポート課題やプレゼンが多いですが、それも、社会に出てからのことを考えれば、自分でできる受験勉強よりもためになるとも思います。

とにかく楽しいです！！(二回目)

私の質問に丁寧に答えてくださってありがとうございます！！！！

聞けば聞くほど、お茶高はとってもいい学校なんだ！と言う印象を受けました(*´ー`*)

唯一の国立の女子校ということもあり、内心とっても不安でした。けれどっ、自由でとってもいい学校なんだ！と、つくづく実感しました！

一年在校生さん、在校生さん、ありがとうございました！心のもやもやがとれました！！