来年受験様、補欠を考えて志望校を考えるのはお勧めしません。補欠合格は必ずあるとは言えないですし、有ったとしても数人です。補欠合格はないものと思ってお考えいただいた方が宜しいかと。
少しでも出費を押さえたいのであれば、都県立を絶対に合格できるというレベルまで下げて、都県立を抑え校にされるのはいかがでしょうか。
それから、内緒さん@在校生様のレスですが、私はそうだとは言い切りません。
娘は内緒さんが仰っているように入学と同時に塾
に通っていますが、実際に一年生で塾に通っているのは半分より少ないくらいだと思います。一年生で通っているとしても、たいていは苦手科目や得点原にしたい科目、又は先取り学習目的の1〜2科目です。
又、お茶高で塾なし家庭学習のみで、現役で国公立大学に受かった方もいるとお話を聞いています。
しかし、それは大変な努力の結果だと思います。
娘を見ていると、忙しく楽しいお茶高生活の中で勉強時間がなかなか作れないようです。
家庭学習では様々な誘惑に打ち勝ち、自分で勉強計画をたて、自分を律する事ができなければなりません。
容易なことではないですが、塾なしでお茶高を合格出来たなら、塾なしで大学受験も難しくはないでしょう。
残り一年、頑張って下さい。
応援しています。
内緒さん@在校生さん、ご心配いただき、ありがとうございます。
裕福でないとお茶高に合わないと言い切れる根拠は存じ上げませんが、「通塾していない」+「裕福ではない」と書いただけで、短絡的に塾に通っていないのは塾に行くお金がないからと結論づけられることがあることは、今回とても勉強になりました。
私が塾に通っていない理由は、通信教育だけで、1年生から通塾している同級生のほぼ全員より成績が良く、時間とお金をかけて塾に通う必要性が見いだせないからです。(念のために補足しておきますが、自分の立ち位置をきちんと駿台の
模試などで確認していきます。自分の公立中学校の成績だけを基準にするつもりはありません。)
次に、裕福であるかどうかの基準は人によって異なるので、「裕福ではない」=「貧乏」ではないと私は思います。
今回は25万円位の入学金を放棄するのが痛いと感じない余裕まではないという意味で、裕福ではないと書きました。
そして、国立大附属高校は大学入試の対策をしてくれないことは理解しています。私はむしろそこが気に入って、お茶高を第一志望で考えています。お茶高で学べることは大学生、そして、社会人になったときに役に立つと思います。2020年度から実施される、大学入学共通テストの内容は不明瞭な部分が多いのですが、知識暗記型から脱却する点から見ると、お茶高のような国立大附属高校のカリキュラムはプラスに働くと思います。教科書の内容を先取りしたかったら、引き続き通信教育をそのために活用するつもりです。
ご回答いただき、ありがとうございました。
内緒さん@保護者さま、アドバイスと応援をしていただき、ありがとうございます。とても心強いです。
補欠合格を当てにするのは良くないというご指摘はごもっともです。お茶高が不合格だった場合、次に受検する県立高校をもっと謙虚に選びたいと思います。正直、お茶高と同じくらいの
偏差値の県立高校を考えていました。確かに、それでは安心するための押さえ校にはなりませんね。
併せて、実際にお茶高生のご息女(最近習った言葉です)のお話しを教えてくれて、ありがとうございます。お茶高に入りたい気持ちがさらに強くなりました。来年にお茶高に入って、その後現役で東大に入れるよう精進し続けていきます。
とても参考になるご回答をいただき、ありがとうございました。
今年合格を頂いたものです。
私は早慶附属とお茶高を受験しましたが、もし両方ともダメだった場合は県立のトップ高を受験しようと考えておりました。県立のトップ高を抑えにする位に考えないと正直お茶高は難しいです。また、県内の私立で特待を取って安心材料にしておりました。
お茶高を受験するにあたって(早慶も同じです)まずは、補欠合格を考えるのではなく、正規合格を狙って勉強することをお勧めします。お茶高は慶女や日比谷などの抑えとして受験される方も多いので、確実というところまで持っていけるよう努力することが大事です。
塾なしで良い成績を保っているのであれば、塾の特待制度もとれることが多いかと思いますし、私もそれを利用しておりました。独学で行ければ一番ですが、実際に難関私国立合格を狙うのであれば、塾へ行くことをお勧めします。Z会の難関コースを独学でスラスラ解けるようであれば、問題ないのですが、記述や
国語などは特に先生に採点してもらったり見てもらわないと厳しいです。お茶の
英語は英作文や記述も多いですし、やはり誰か見てくれる人がいるに越したことはありません。
また、抑えの難関私立では、中学校の教科書の内容を逸脱した問題が出てくるので、それに適した勉強が必要です。抑えも受かるような意気込みでないと不合格を引きずって悪い結果を引き起こしてしまうというのは周りでもよく聞く話です。
私も早慶附属に合格頂いて、抑え金を払いましたがお茶に合格を頂きお茶に進学することに決めました。26万は戻ってきませんが、我が家も一般家庭で、痛くないと言ったらウソですが、嬉しい悲鳴だよと母は言ってくれてます。私の周りの家庭はみんな抑え金が戻ってこないのは痛いと本音を漏らしているので、そう思うことは普通だと思います。
質問者様のように高い意識をもっているのであれば、今からでも正規合格は狙えると思います。
心より応援しております。
今年お茶の水女子大学附属高校に正規合格したものです。私は、早稲田アカデミーや駿台などの大手の塾ではなく、地方密着型の塾に通っていました。その塾は、県立高校対策が中心のため、難関国私立の対策授業はほとんどありませんでした。そのため、お茶高受験日前1ヶ月間は、授業をうけず、1人で塾の自習室で自習というかたちでやっていました。それでも合格することが出来ました。自分で勉強の仕方がわかっていれば、塾に通わずとも合格することは出来ますが、やはり質問や添削をしてくれる先生はいたほうがいいかなとおもいます。また、お茶高は傾向がほとんど変わらないので基礎と応用力をつけた上で
過去問を完璧にすれば大丈夫です。頑張ってください!
東京の国立大学附属高校では唯一、調査書点に関する言及が無いので私立高校のようにほぼ当日点で合否が決まるようです。難易度も学芸大学附属高校と東工大附属高校の間でかなり、東工大附属寄りです。つまり国立では比較的易しいので頑張ってください。