中附と中杉は、私立高校がいっせいに受験日を設ける2月10日で、中大高校はピークを越えた11日ですので、中大高校の方が受験者
偏差値は高く出ます。
でも、11日校や12日校は、上位層が他の10日校の第一希望などに抜ける事が多いので、実際の入学者
偏差値は下がります。
受験日によって
偏差値が大きく変わることは昔から受験の常識です。
でも、表向きの
偏差値が少しでも高い方が御満足というのでしたら、中大高校や他の11日校や12日校を受験すれば良いのでは、と思います。
もちろん、出願したからには受験はします。
たとえばA高校が10日と12日の二日に渡って入試をしたとすると、同じ高校でも10日の
偏差値は50で、12日の
偏差値は60、というのは普通に有りうる、という事ですよ。
横浜を除いて、三校とも、9割は中大進学です。
実態は殆ど変わらないでしょう。
サピックスでの
偏差値を考慮すると、上位者の滑り止めに中大高校は利用されるから、高めに出るのは理解できますが。
立地や校風は勿論のこと、推薦入試形式、一般入試問題との相性で、照準を定めましょう!
麦@中学生 [ 2015/01/12(月) ]さん
そういうことではなくて、中附と中杉は私立入試が集中する初日に試験があり、中大高は翌日の入試であることから、私立上位校の併願校となりやすい、故に、SAPIX等、難関私立の志望者が多い塾では、併願先となりやすい中大高の
偏差値が高めに出てしまうという話だと思います。
晶文社などが出している高校入試ガイドではV模擬やW模擬の
偏差値水準で示されていますが、中大高が1〜2程度、高く出ています。公立の併願先としては、中附、中杉、中大高とも上位都立高校が記載されていますので、参考にご覧になってはいかがでしょうか。