(高入生へ)成績がカーブしたら見てください。高校に入ってから成績がカーブしていくことがある。これは中学の時に塾に通ってた人に特に見られる。これは翠嵐だと翠嵐カーブと言われている。けど翠嵐では最近この傾向が見られなくなったらしい。このカーブを防ぐために大事なことは科目の時間配分に気をつけること(中学の時は塾に管理してもらってた人が多いのではないか?)とちゃんと時間を測って勉強することも有効だと思う。あとは、もう一つの大きな要因として高校生になると色々な参考書に手を出しがちになることがあると思う。多くの参考書に手をつけても消化できるならいいのだができない人が多い。思い出してほしい中学の時どうやって勉強していたかを。多くの人は塾の教材がメインで人によってはそれプラスでちょっとだけ市販の教材をやったのではないだろうか?もし、今多くの参考書に手を出してるなら冊数を絞る必要があると思う。あと、スマホの使いすぎにご注意を。
サイフロは年々進化しています。授業内容と使用される参考書、演習書もです。シラバスを一年の最初に配られますが、3年生で使う参考書とかはシラバスにのってるものもありますが結構変更されています。授業で使われる参考書は以前(僕が持ってるシラバス)ではマイナーな本が多かったのですが、実際に購入することになった本は
受験生に多く使われる。とてもメジャーな本に変わってきています。本の難易度的には東工大、東大、医学部受験生向けの本を選んでいるように思われます。とはいっても以前からのイマイチな参考書もまだ残っているのでカリキュラムを洗練してる最中という感じでしょうか。まぁ出来てからそう時間が経ってないので先生が一流の進学校にするために試行錯誤しているのが自分の学年だけでなく、他の学年とかを見ててもよく分かります。あと学校からどこの大学に行きたいかの調査があるのですがこれには正直に答えてください。今の実力に関わらずです。この調査の結果に応じて先生たちは本をどの程度の難易度にするか、どういうコンセプト(どの大学の特徴に対応したカリキュラムにするか)の本にするかを決めているように思われます。だから理科三類に行きたければ、今の自分の
偏差値がどれだけ足りなくてもそう書くべきだし、MITに行きたければそう正直に書くべきです。あと自分たちの実力(
模試で点数が取れること)も大事です。これもカリキュラムの決定に使われていると思われます。この学校はこれから絶対に伸びます!
あと先生に直接この参考書を使ってほしいとお願いするととおる可能性が高いです。鉄壁を使って欲しければ2年生の単語帳を鉄壁にしてほしい!と強く主張すればおそらく2年生の単語帳は鉄壁になります。でも難易度の高い本を採用してもらいたければ生徒側にもそれなりの学力においての努力が求められます。
自由でそれなりに生徒の意思が通る学校なので、この学校は自分から積極的に動けば、充実した満足できるものを手に入れられるでしょう。学校生活は学校から与えられるものではなく自分がそれをつくる一員であることを意識して動けばこの学校は最高の学校になりうるでしょう。
努力すれば塾なしで東大にいける授業をしてくれる学校になれないわけでは無いと思います。けどその前にそのレベルについていける生徒にならなきゃいけないから
模試でいい成績頑張って取ってね。