二つ上の関係者さんの回答にある「静岡県は非常に内申を重視している」というのは厳密にいうと間違いです。
誤解してしまう人もいると思うので、詳しく説明させていただきます。
公立高校入試の場合、まず受験者全員を内申点の高い順に並べて上位70%の受験者を第一段階選抜の対象者とします。内申点が関係するのはここまでです。
その後第一段階選抜対象者の中から当日の学力試験の点が高い上位60~70%程度の人を合格とします。
そこで合格を決められなかった人は第二段階・第三段階選抜に回されます。
第二段階選抜は
面接内容で合否決定。
第三段階段階は残った人達の中で、当日の学力試験結果の上位から定員までの人数を合格とします。その後最後に全体調整。ここで一旦合格とされていても
面接内容や内申書の点数以外の部分で適応無し(入学にふさわしくない)と判断された人は不合格となってしまいます。
ですから、内申よりも当日の学力試験の結果と
面接内容の方が重要な要素となります。
但し、私立高校の場合は学校が設定する内申点さえクリアしていれば98%合格ですので内申重視という言葉は間違いではないですね。
内申点や調査書があまり関係してこないとなるとやはり私の点数では絶望的ですね…。またドキドキしてきました。
でも
面接で熱意が少しでも伝わっていたらなと思います。
詳しく説明してくださってありがとうございました!
きっと他の方のお役にも立つと思います。