終了する理由は、文科省によって指定期限が設定されているです。
指定期間が過ぎても、指定期間中の活動成果を元にした理科教育が行われるはずなので、詳しくは学校に問い合わせください。
ちなみに、
滋賀県の場合、「しがサイエンスコネクション」と言って、膳所がSSH中核校になって、安曇川・高島・石山・守山といった高校の希望者がSSH活動に参加できる制度が、過去にありました。
詳細は「SSH 滋賀」などで検索してみてください。
下記は、過去の活動の一例です。
https://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news7/2010/100810_1.htm
D評価と書くと不合格みたいに見えますが、6段階の4番目ですね。下にはまだ2段階あります。彦根東は、「助言したから参考にして改善しようね」って評価ですね。沢山の有名伝統校の名前が一緒に並んでます。改善すれば一段階進んで文科省の考える「これぐらいしてくれると、まあまあだな」の標準レベル。特別悪くないように思います。
プログラム運用の監督者となる先生の情報収集能力とコーディネート力、あとは実際に学ぶ生徒たちの実体(モチベーションや能力)とのマッチング。こうしたものが上手く動けば、良い成果があがることでしょう。担当の先生をちゃんと出張させて、研究させてあげないとダメだな。夏休みとかだろうけど。
滋賀県のSSH導入は教育委員会が膳所高を中核校にして開始したみたいだから、情報も膳所に集まっているんじゃないですかね。彦根東がやめちゃうとしたら、惜しいなあ。評価そんなに悪くなかったのに。科学の道に進もうとする高校生たちのモチベーションが下がりそうな気がします。