嘘ではないと思いますよ。
この春の前期試験では、合格者80人の7-8割が女子でした。近所のお子さんが実際に受験して、男女別に合格者が貼りだされていて男子は20人いるかどうかの少数だったと言っていました。そのお子さんは、豊中余裕レベルでしたが、前期で決めたいから池田にしたそうです。
倍率も高いですし、前期と後期ではレベルが違うでしょうね。
そうなんですか！
単なる脅しかと思いました。
でも、前から行きたい高校ですので前後期通して受けるつもりですので、がんばります。
ありがとうございました。
2013年の前期入試の池田の受験者は
男子216人、女子197人
合格者は、男子23人、女子52人で、
不合格者は333人でした。
前期試験で決めたいからと学校のレベルを下げて受ける子が結構いてたので、
先生の言っているのは事実だと思います。
ですが、本当に意味が無い行為だと思います。
後期なら豊中に余裕で受かるのに、前期試験で受かりたいがために池田にする。
豊中に行っても池田に行っても
全く同じ未来が約束されてるならいいですが、
豊中に行くことで選ぶ大学、
池田に行く事で選ぶ大学は違う可能性が高いです。
実力がありながら、特に池田に行きたいと思う理由もないのに、
前期の為にそうするのは勿体なさすぎだと思います。
それに、豊中が余裕の子が前期に受かるために池田にしてみたのに、
当日体調が悪くて実力が発揮できず、
異常な倍率も重なり不合格になるのも、当然有り得ます。
そして後期は、余裕の豊中を選択するのが普通ですが、
前期をレベル下げて受けたのにダメだったがために、
豊中の受験を躊躇してしまわないでしょうか。
2013年度の受験は、この現象が多々あり、前期落ちで不安になった子が多かったです。
去年の普通科の後期のみの時には見られなかった現象です。
それに、入試では前期と後期のレベルが違うのは倍率が違うのでその通りなのですが、
高校に入学してからは特にそんなに変わりませんし、
前期組が常にトップ集団に君臨してるかというとそうでもありません。
質問者さんは行きたいと思う高校が池田で、
だから前期も後期も受けるというのは一番良いと思います。
他の受験生の子たちも是非正しい選択をしてほしいと願います。
毎年、試験の仕組みが変わるので親も子も不安がいっぱいで、ついつい安全志向になるのは理解できます。その点、質問者さんはとてもしっかりしていて素晴らしいですね。行きたい学校にチャレンジするのが、結果がどうあれ、悔いを残さない道だと思いますね。
逆に私は、実力的には池田に行けるはずの実力があったのに前期でレベルダウンしてきた人たちのせいで不合格になってしまい、後期も文理科落ちの人や千里・春日丘落ちの人が受けるからと言って池田受験を両親や先生に認めてもらえず、結局断念する羽目になった。
ホント迷惑な話です！
私の場合は、前期はすごい人数なんで落ちるのはわかっていたのでいいのですが、
後期を受ける時に、前期で合格するためにレベルダウンして受験した人たちが不合格だったので、後期もレベルダウンしたりして、
内申の不安な私は、学校の先生にも塾の先生にも「みんな下げてる」だとか「危険だ」とか言われ、
結局怖くて志望校を下げました。
結果、最初に希望してた高校の合格点は余裕で上だったのでかなりショックでした。
あの時の自分に「自分を信じろ」って言ってやりたいです。
ですが、これは結果論で、今でもあの時の状況と精神状態を考えたら私には無理だったなぁと思います。
それくらい追い詰められてたんでしょうね。
結局は自分の選んだ道なので、今はふっきれて楽しく高校に通っています。
ですが、今の受験生には、前期を受ける前には行けると言われているなら、前期を不合格になってしまった為に不安になっても、それでもこの希望する高校を受けるんだと思える強い心を持ってほしいです。
ですが、一言。
普通科に前期入試はやっぱりいらない、に一票です。
来年は、学区撤廃で北野などの文理科設置校に本来学区外だった地域からより多く志願者が集まり、類や馬渕も合格者の取り合いで多数のダメもと受験生を送り込むと思われます。
従ってそれらの学校は、後期でも倍率が２倍前後にまで膨脹し、またまた多くの受験生がレベルダウンしてくるのでしょうね。
