昔の内申制度で総評があったの。全教科の内申ひっくるめて10段階で査定してたやつ。そんな時代に総評7しか無かった生徒がどうしても北野受けたいと言って担任がこっそり大阪星光学院専願で受かった生徒の総評とすりかえて総評10で内申書を提出して見事合格した事例を類塾で聞いた事ある。
けど冷静に考えたら本人非通知なのに類塾が知ってるのも変な話よね。まあ個人情報保護法が無かった時代にとはいえ、受験情報は守秘義務だし。今の類塾見てたら胡散臭いよね。
私の同学年の子もそれに期待して北野総評8そこらで受験して低倍率にも関わらず8で受けた男子全員不合格喰らった笑女子は、全員合格。学区もあって、男女比といって男女格差のあった時代のエピソード。
結局、都市伝説だったんだろうな。
昨年、中学校の先生から聞いた実際のお話です
大阪府はチャレンジテストが始まってから、各学校の
偏差値が決められ、学校全体でつけていい内申の合計が決められています。うちの中学は
偏差値が低いので、底辺の生徒さんを救うために「3」を多くつける学校の為、トップ数名のみオール5が許され、それ以外の上位者は定期テストで90%に達成してようが観点で調整マイナスが入り「4」になります。上位者に低めの志望校を勧め、実力で突破して貰う仕組みです。とのこと。
内申の、下駄履かせは少なくともうちの中学では存在します。専願希望した途端、定期テスト高得点にも関わらず内申が下げられた子がいました。
絶対評価を信じていいのは
偏差値の高い公立学校だけじゃないでしょうか。大阪府の私立専願は合格しやすいので、どうしても内申が足りない生徒に専願の子から「1」貰う事はあると思います。