推薦入試は大きく「指定校制」と「公募制」の2種類に分けられる。指定校制推薦は主に私立大で行われ、自分の在籍する学校が指定校になっていなければ受験できない。これに対して、公募制推薦は高校の推薦基準と大学の出願条件を満たしていれば、応募できる。多くの大学で行われているぞ。
主な指定校推薦の大学
亜細亜大(法・経営・都市創造) 大妻女子大(家政・文・比較文化他) 神田外語大(外
国語) 共立女子大(国際・看護・文 芸) 国士舘(政経・理工他) 駒澤大(法) 産業能率大(経営・情報マネジメント) 成蹊大(理工) 玉川大(経営・農・工他) 千葉工業大(工・情報科学・社会システム科学他) 帝京科学大(医療科学・教育人間科学他)帝京平成(健康医療スポーツ 他) 東京家政(家政・健康科学)東京電機大(工・理工他) 東京経済大(経済・経営・現代法) 東邦大(理) 東洋大(法・ 社会他) 獨協大(法・経済) 二松学舎大(文) 日本大(法・理工・生産工・生物資源科学) 文教大(文) 法政大(理工) 武蔵大(人文・社会) 武蔵野大(文・法・人間科学他) 目白大(人間・外
国語・保健医療他) 立正大(経済・文・法・地球環
入試事情、今年は少し妙な動きになっています。
指定校推薦枠の奪い合い
公募制推薦入試の激化の予感
一般入試受験生の浪人化の恐れ
昨年度の大学定員厳罰化(実際には、文部科学省は罰則を行わない旨を先日リリースしました)により、一般入試が全体的に難化しました。
私の感覚的なところで恐縮ですが、
模試でA判定が出ていても、合格するのは1~2ランク下の大学になってしまう、ということが起こっています。
今年度は浪人生が多数生まれ、大手予備校を中心に浪人生クラスを増設する事態となるほどです。