今年は東大受けのが数名しかいないと言ってましたよ
学力が低下してるような感じです
去年が典型例ですが、卒業生に占める国公立大の医歯薬の割合が大変高くなっています。国立「薬学部」だけで13名いますから。
生徒数に占める女子の割合が高くなって、国立医歯薬指向が高くなって、、、。
東大に目を向ける生徒が少なくなるのは事実としても、「進学校」としての世間的評価は東大が基準なのも、また事実。
悩ましいところですね。
進学先一覧には出てこない、東京農工大、電通大、名古屋工大、京都工繊大、九州工大とかも結構いるんですよね。
このあたりは軒並み岡山大と同等かそれ以上の難易度で、たとえ早慶に受かっても蹴って進学する人がいる大学です。
理工系は大学院まで行って就職が普通になっていて、大学院に行くなら浪人せず上記の大学へ現役で進学したほうがコストパフォーマンスが良いことを生徒は知っていますからねえ・・・。
医学部人気は異常だね。そんなに医者になりたいかね?
そりゃあゴールドライセンスだからねえ。
これから医師になる子たちは2050年問題、ガチだよ。今、医者の人はいいよ。子世代については、医師余りと社会保障費の切り下げが必至。子世代が40代50代になってもゴールドなのか・・・って考えるのが親の見識ってもんじゃないか。それでも医師になりたい人はなればいいんだけど。
>東京農工大、電通大
普通に麻布やラサールから3,4名進学する学校だものね。彼らも昔なら早慶に進学したのだろうが。
>それでも医師になりたい人
土佐の場合、開業医の子弟も多いので「医者になる以外にない」生徒が一定数いるのも、また事実。
継がなければ「廃業」。
とくに田舎では医院の廃業=医療難民の発生だから、大げさでなく、跡継ぎに地区・集落の運命がかかっている。
むかしは医者の三男坊あたりが家を継がずに東大や京大を目指していたが、いまは少子化が進行して、跡継ぎ一択が多い。