1年保護者です。
うちの子は医学部に行く目標をもって熊本高校に入学しましたが、いつまでその目標を掲げられるでしょうか。
入学後は予習、部活、塾と毎日忙しくしていますが前回のテストは平均以下の科目もありました。
熊本高校のなかで上位に入るのは、とても大変そうですね。
皆さんいつ頃に進路を決められたのか気になります。
うちの場合は、熊本高校に進学して、国立大医学部に進学する為だったので、1年のときから担任の先生にも相談しました。逆に決めていかないと、予備校の
模試とかでも合格判定がでるので、1年のときまでは、熊大医学部でしたが、3年になってから進路判定会の結果、熊大への進学が厳しいとされたので、佐賀大医学部を推薦で受けました。ほぼ本命だった自治医科大も受験しました。ここは、国立の一般入試より受験が早いので、国立は推薦でないと受験できないという特殊性もあってうちは、佐賀大と自治医科大を受験し、両方受かって、佐賀大に進学しました。双方、3年までにオープンキャンパスとか見に行ったりしました。今後は、特色型入試に変わるので、AOのような受験になるのではないかと思います。
うちの場合も熊本高校に進学しました。1年の頃は医学部希望者が108人いましたが、2年になると80人に減りました。3年の三者面談では国立医学部医学科希望者リスト(名前は書いていませんでした)を見せられて、現役で行くにはその中の上位20人に入っておく必要があると説明されました。実際現役生で国立医学部医学科を受けたのは40人位でその内合格は20人位でした。うちの子もリストで20位以内には入っており、何とか国立医学部医学科に合格出来ました。校内
模試やATの段階評価で医学科に現役で行けるラインが分かりますのでとにかくお子様にある程度のラインで行くように頑張らせてください。熊大だと14段階以上は必要で、特殊型入試になっても医学部入試では高得点を得ることが必要だと思っています。
医学部に行こうと思う人はほぼ1年で考えてるんですね。そのほかの方はどうなんでしょう。
行く大学もどうしてわざわざ地方に?と思ってましたがいろいろ決める材料があるんですね…勉強になります。
貴重な体験談をお聞きできて、お二方の保護者さんにはお礼を申し上げたいです。医学部への道は大変厳しいものになりそうですが1年生のうちから意識を高く持つように家庭でも話したいと思います。
熊本高校に入学した時は約半数200人が医学部志望です、
3年生の最終で医学部100人ほど受験しますがセンターで脱落して志望校変更や受験して浪人が半分の50人です
医者の道はかなり厳しいのが現実で
熊本高校で上位50番に入らないと国立医学部は?
現役で国公立医学科を受けて合格する人は熊高でも思ったより少ない人数ですよ。
しかし、その後、1浪で半数、2浪くらいでほとんどの人がどこかの医学科に入りました。
1浪でだめだった場合は私立医学科に入学する人もいます。次の年に合格するという確証はないのですから可能なら早く先に進んだ方がよいと、私も思います。
3浪以上は極端に人数が少なくはなりますが、初志貫徹して合格する人もいます。
途中で他の学部に志望を変えて進学する人もいます。
長い戦いになるので、浪人生通同士の心の支え、家族の協力と励ましがないと心が折れそうになります。
また、家族の理解がないと不可能です(現役で合格が当然のように言われると…)経済的な事情で多浪ができない人もいます。高校在学中に、現実的に何浪まで可能なのか保護者が覚悟しておく必要があります。
在学中に10段階以下だったとしても自分次第で1〜2年で国立医学科に合格した人は何人もいますよ。
その全員に言えるのは、高校入学前から医師志望であったこと(成績が上がったら医学科を受けようかな、なんて気持ちではなかった)現役時に医学科を受験していたことです
なかなか伺えない貴重なお話をして下さりありがとうございます。医学部受験の厳しさを改めて実感します。
我が子には現役で合格してほしいと伝えていますが、その言葉はプレッシャーになっているかもしれませんね。
九大医学部なら、10位以内でも現役合格は難しいが、佐賀や鹿児島は80位くらいの点数でも、現役で受かってる。東大も理3以外の学部でも10位以内にいなと現役合格は厳しそう。
熊大医学部志望で現役合格を狙うなら20番以内なら大丈夫でしょうか?
熊高で、熊大医学部に行くのは二番手層。最上位層の中にも、熊大医学部や京大に行く人も時々はいるが、最上位層は、だいたい、東大、阪大医学部、九大医学部に行く。その次の層が、熊大医学部や京大に行く。それ以外にも、合格出来る力はあるけどなぜか落ちた東大受験者なんていう人もいる。以上の合計人数は、年度によって多少のプラスマイナスはあるが、理系で、20人より少ない年はない。つまり理系で、20位なら、熊大医学部は、だいたい、大丈夫だと言ってよい。文系でも東大合格者がそこそこいるので、文理が別れる前の順位なら、30位くらいでも、熊大医学部は半々くらいと考えていい。でも、熊高で30位に入るのは、相当難しい。40人のクラスで、少なくとも、5位には入っている必要がある。一浪すれば、20位なら、まず、大丈夫だと言える。
東大や医学部への進学の道は険しいですね。
部活動と勉強の両立は難しいのではと思うのです。
子どもを見ていると、いつも時間に追われていて大変そう。部活にかける時間を短くして、その分勉強に充てれば成績もあがるのではと思うのは間違いでしょうか。
部活にかける時間を勉強にあてれば、成績は上がるだろう。ただし、部活をやらない時間を、本当に純粋に勉強に充てられるものなのかってことです。部活をやらない人は、やっている人よりも、時間はある。ところが、時間がある人に限って、ダラダラと過ごしてしまいがち。ならば、部活もやって、限られた時間を勉強に充てて集中してやる方がいいという考えもあります。大人の世界でも、仕事が出来て忙しい人方が、よく遊んでいて、たいして忙しくなくて、仕事の出来ない人ほど、遊んでもいないってことはよくある。
東大現役合格は、理系では10位以内、文系だと5位じゃないと厳しい。現役で国公立医学部ならどこでもいいいのであれば、理系で50位以内なら、まず、どこかは受かる。
理系の50番以内を目標に頑張ったら医学部への合格が見えてくるのですね!
現役で国立医学部に行きたい場合の目安は、理系で50位以内だと思う。段階で言えば、13段階くらい。もう少し下で受かる人も、いないわけではない。それと文理別れる前なら、もう少し下の順位でも大丈夫。