県内の賢い学生が一極集中するから、これに尽きます。
他県のように同
偏差値帯の進学校が競合している県ではないので、熊本にいる学年上位の中学生達はほとんど熊高に進学してきます。
また学校側は「レベルの高い授業」を喧伝しているようですが、(熊高に限らず)進学校の実績の殆どは在学生のポテンシャルの高さに依存しています。
むしろ、卒業生だからこそ分かることですが、熊高に来るような賢い子供たちにとって学校の授業や課外等は受験合格において無駄でしかありません。
熊高は1コマ65分×5(6)なので実質7時間授業のような状態になっていますが、50分×5(6)に変えて時間的な拘束を短くすれば合格実績はさらに伸びていくと思います。
頭のいい子に対しては、新しく何かを与えるより邪魔な課題を押し付けないことのほうが有効です。
壺渓と東進のサポートが充実してるから
熊高在学中は真ん中より下だった勉強しない子が、浪人で本気出して東大京大合格することがよくある
特に男子は浪人してからの伸びがすごい(熊高男子の浪人率は70%弱だったような)
勉強に関して自己管理能力に長けている子ほど現役で超難関に合格してます。自分の足りない部分は自分で補習するので課外の必要性は感じ無いです。
でもやはり学校の力は大きかったと思いますよ。
校内
模試の段階での評価は熊高独特だと思うし、他の
模試より真実味があり、進学先の方向性もはっきりしやすかったです。
何より先生方は大変素晴らしかったし、頭が良い子もスポーツが出来る子もたくさんいて、良い意味で大いに刺激になりました。
学校の先生方も素晴らしいと思いますが65分授業廃止には大賛成です
無駄に集中力が削ぎ落されるし自学自習に傾けるエネルギーが消耗してしまいます
うちの子は65分授業に満足していますよ。「それぞれの教科をじっくり学べる」と感じているようです。確かに自学自習の時間を作るのは大変そうですが…。塾には行かず熊高の授業のみですが、成績は悪くはないです。
私も65分授業は良い取り組みだと思います。年に一回ほど50分授業になることがありましたが一瞬で終わるわ内容はスッカスカになるわでびっくりしていました。(ここら辺は先生方も50分授業に慣れていないせいかもしれませんが。)
それに65分授業は休み時間を少なくして時間的拘束を短くする取り組みでもありますからね。
ちなみに意外とトップ層には塾に行っていないひともいます。自分でどう勉強するべきか分かっているのでしょう。
まず、学区がほぼ全県区といってもいい状態なので、県内のトップ層は、かなりの確率で熊高にくる。福岡は学区があるので、県内のトップ層が、修猷館、福岡、筑紫丘、東筑に分散するが、熊高にはそれがない。ただ、自宅通学できる事を優先して、玉名、人吉、八代地区のトップ層は、地元の公立高を選ぶ子も多い。
また、県内のトップ層が私立に取られない事も大きい。熊本県内でもトップ層の中には、灘、久留米付設、ラサールに行く子もいないではないが、多くはない。首都圏、京阪神、中京圏には、有力な私立が多いので、その地域のトップ層 は、有力な私立と最上位公立に分散するが、熊高は、県内のトップ層をほぼ全て集められている。
以上の二つが、熊高の進学実績が高い理由。熊高のカリキュラムは、むしろ、進学実績を下げているんじゃなかと私は疑っている。熊高はあまりにのんびりとしすぎている。日比谷高校くらいにハードにやれば、熊高生のポテンシャルなら、もう少し進学実績は上がる気がするけど、それをしないのが、熊高の良さでもある。
人口を考えたら決して優秀ではない
下のスレの富山県の東大合格数と比較したらわかる 富山は106万人 熊本は176万人
一極集中だと勉強方法が似たり寄ったりになるから悪かったら悲惨になる
理系クラスでした。たまたま医学部受験者が多かったんでしょうが女子の浪人率80%でした。医学部は2浪迄は普通ですね。
二浪は現役
国公立大学医学科でも、京大医など3浪以上の多浪や再受験を嫌うところがある。
昨年は卒業生全体の進学実績では熊本高校より修猷館高校の方が優れていた
東京大学 12
京都大学 17
一橋大学 6
東京工業大学 3
大阪大学 21
名古屋大学 2
九州大学 52(医1)
北海道大学 2
神戸大学 8
国際教養大学 2
(3月10日現在 速報)
4〜6人に1人が東京一工+医学部のどこかに合格すると考えると、公立高校の中では凄まじい実績だと思います
その数字は現浪合わせての数なのに、4〜6人に1人と考える?
どこの高校も、浪人を合わせた数字で進学実績を発表してるよ。それに、同じ学年の400人のうちで、東京一工+国公立医学部に現役で40人受かって、一浪で40人受かって、二浪で5人、三浪で3人受かったとすると、その学年の400人のうち88人は東京一工+医学部に受かったという事になるから、学年で4人から6人は、東京一工、医学部に受かったとも言えないわけではないかな。これに阪大まで加えると、下手すると、3.5人に1人は、東京一工、医学部、阪大という事になるね。
↑
学年で4人〜6人は、(誤)
学年で4人〜6人に1人は、(正)
>その学年の400人のうち88人?
88人はその学年400人のうちではなく、その学年400人+浪人生のうち88人合格だと思ったからです
詳しくは熊本高校ホームページから進学実績が出されますから興味のある方は見て下さい。在校生には冊子で渡されます。合格体験記は結構面白いですよ。
熊高HPの進学実績一覧では国公医の合格者数は判らない
どうしたら合格実績見れますか?
「進路指導室」から入ると見れますよ
まず生徒が極めて優秀なこと
そして東進加入率が高いこと
つまり賢い学生に富裕層の親が投資し続けてるから
もちろん自由な校風がそれ(家庭学習)のレンジを拡大してる面も大きい
熊本県出身の方はみなさん熊高すごいとおっしゃいますが、はっきりいって全然すごくないですよ。
福岡でいうと、附設と公立トップの修猷館の間くらいの
進学実績ですし。二番手の濟々黌とのレベル差が大きい事を考えても、もっと進学実績高くてもいいのに。
熊高でトップクラスの子はどこの高校に行っても
おなじように難関大学に進学していると思います。
卒業生全体の進学実績では熊本高校より修猷館高校の方が優秀(特に中位〜中下位)
しかも福岡は学区制なので修猷館と同じくらいトップの
子はほかの学区にもわんさかいます。
もっと熊高の中位層は頑張らないと!
トップ層の実力の比較の方法として、東大合格者数で比べるやり方がある。しかし、東大合格者数では、実力を正確には反映出来ない実情もある。東大合格者数は、東京周辺地区の高校が高いのは当たり前。関西では、東大に合格出来る実力があっても京大に行ったりする子は、そこそこいる。また、九州では、東大、京大に合格出来る実力があっても国立医学部に行ったりする子もかなりいる。なので、東大+京大+国立医学部で進学実績を比較する方法がある。この方法が、各高校のトップ層の実力をよく反映する基準ではないだろうか。この方法で比較すると、1位開成、2位灘、3位東海となっていて、この結果からも、この方法にかなりの妥当性があることがわかる。ちなみに熊高は24位。公立高校だけだと4位。公立だけだと1位旭丘、2位北野、3位膳所、この結果も、やっぱり、この方法の妥当を示している。
率を考えねば。東海が筑駒より優れている訳がない。
率と数では、測定しようとしている構成概念が異なる。率は、その学校全体の優秀さを測定しようとしていて、数は、その学校のトップ層の層の厚さを測定しようとしている。
率で比較すると灘は開成に圧勝する。東大合格者率で比較すると筑駒は開成に圧勝する。しかし、開成は学校全体の優秀さでは、灘、筑駒にやや劣るが、開成のトップ層の厚さは凄いとも言える。率と数は測定しようとしている構成概念が異なるので、異なった結果になって当然。 そして、構成概念である以上は、なんらかの指標で測定するしかない。その指標の妥当性は、いろんな視点から論じるべき。
だから、 司法試験も、率と数の両方の比較が存在する。率で言えば、九大は中央大にかなり優っているが、数では、中央大が九大に圧勝している。数は力とも言える訳で、ある程度の数を輩出しないと、法曹界での勢力にはならない。つまり、数の比較も率の比較もどちらにも意味はある。
それと、東海高校のトップの層は極めて厚いよ。東大合格者数は少ないので、東海は今ひとつ目立ってないけど、国立公立医学部合格者数はダントツで、相当優秀な人がこれだけの人数いるって事がトップレベルの層の厚さを示している。
進学実績が附設と修猷館の間くらいという事は、福岡県で2位という事だから、福岡県で2位なら十分に凄いと思うけどね。
福岡は地区によって受験できる学校が決まっているので
修猷館、福岡高校、筑紫丘は御三家。レベルの高い学生が
多数在籍している。この3つ合わせた実績と比較すべき。
ちなみに4、5番目にあたる明善高校が最近かなり頑張っているので
済済黌レベル。
熊高は頭の良い生徒が多数いるのに、活かしきれていない。
ぶっちゃけ都道府県トップクラスの進学校にいる生徒の上位層は、どこにいこうが難関校に合格するだろう。
大切なのは上位層のちょっと下のグループがどのレベルまで伸びるのかだと思う。このあたりの生徒が京大・国立医学部を狙えるくらいまで(合格するかどうかはおいといて)せめて頑張って欲しい。一強ゆえに漫然と今の地位にあぐらをかいているのでは到底過去の栄光を取り戻すことはできない。濟々黌とか私学でもよいが、どこか熊高にライバルができてほしい・・・・むりかな?
確かに、熊高は、課外もないし、文系でも数3まで履修させたりして、進学実績を伸ばす努力を真剣にしているとは言いがたいね。東京工大、一ツ橋、阪大に合計30人くらいは、毎年行っているが、やりようによってはこの30人のうち15人くらいは京大、国立公立医学部に行かせられると思う。今、九大に50人ほど行っているが、このうち20人は、阪大、一工に行かせられると思う。
東工大受かるようなヤツなら、やり方次第で化けると思うよ。
それよりも修猷館高校のように、卒業生の半分以上が旧帝一工・国公医・早慶レベルに進学することの方が大事。
文系の子が半分くらいは早慶に行けたらいいのにね。だってさ熊本県の上位層がそのまま集まっているんだよ。やはり、学校側の努力不足。というか、公立にそこまでもとめたらいかんのか?
文系でも数3を履修させたりすれば、受験対策としてはマイナスでしかない。しかし、公立だからこそ、受験対策などやらずに、学問の面白さを学校で教えられるんじゃないだろうか。文系でも数3を履修してるなら、高い教養を持って人生を豊かに生きる基礎づくりが出来る。これは、受験対策なんかよりも高校教育としては、ずっと大事なことではないだろうか。私はそう思うんだがね。
まあ、それも一理あるな。オレは国立医学部目指してずっと理系だったが途中やりたい事が見つかったんで結局は私大の心理学にすすんだ。統計とか
数学出来ない人がすげー苦労してたよ。やっといて損はない。
数学の異常な授業進度が落ちこぼれを生み熊大非医薬にすら合格できない卒業生を排出していないか?
私学のように、私立文系コースでも作って、私立文系コースに多くの生徒を誘導して、
数学、理科などはほとんどやらずに、2、3教科に絞って受験対策をやれば、今の何倍も早慶合格者は出るだろう。しかし、熊高ともあろうものがそんな下品な行為はやらないで欲しい。そのよう卑しい行為は死んでもやらないのが、熊高のプライドである。痩せても枯れても熊本高校、受験対策なんかよりもずっと崇高なる、学問の本質を授ける高校であり続けて欲しい。OBとして、切に願う。
慶應義塾大学9・早稲田大学20・上智大学5・東京理科大学25・明治大学34・立教大学3・青山学院大学2・中央大学35・法政大学8・同志社大学23・関西学院大学2・立命館大学54・関西大学9・日本大学6・京都産業大学3・近畿大学7・甲南大学1・西南学院大学32・福岡大学30・崇城大学32