紙ベースは段階表示だけですよ。
順位は先生に聞くと教えてくれます。
2年からは選択科目で試験科目が違うために順位は出ません。
そのかわり、得点分布表をもらいます。対外
模試は全国順位、校内順位ともに成績表に記載されますので、頑張ってください。
順位を語る段階で熊高の保護者としては失格ですよ。早く段階に慣れてください。順位なんてどうでもいいんですよ。お子さんの学部等の向き不向きをそれで確認して、家でも適切な進路指導をしてください。
まあ、「一般人」とは言っても元保護者・元教師などという可能性もありますし、無関係な方だと決めつけることはできませんが…。
結論から言えば、実力考査・AT・校内
模試などといった校内の試験では、成績表に出されるのは得点・平均点・段階の3つのみです。
順位は直接聞けば教えて貰えるというのは私自身試していなかったので何とも言えませんが、実際のところ順位にこだわる必要はないということが徐々に分かってくると思います。
懇談会で詳しく説明されると思いますし、他の質問のところですでに説明されていると思いますが、段階というのは単に成績上位から20等分したというものではありません。20段階なら東大合格がほぼ確実、その他何段階ならどこの大学のどこの学部が狙えるかなど、校内の成績ではなく全国的に見てどれぐらいの実力を有しているかという指標になっています。極端な話、ものすごく優秀な学年で全員が20段階というのもあり得なくはないですし、逆に20段階が1人も出ないテストというのもあります。
この数字が特に大きな意味を持つのは3年生に入ってからの校内
模試で、それまでに受けた全国一斉の対外
模試の成績を全国の公立トップクラスの高校とすりあわせることで、その学年がどの程度の力を持っているか判断し、そこからより正確な段階を算出しています。校内
模試は浪人生も受けており、最終的にはセンター型の対外
模試と校内
模試の成績によって志望校を選ぶことになります。
システムとしては少し分かりにくい部分があるかもしれませんが、要するに段階を信じた方がいいということです。この掲示板だと外部の方も少なくないので無理矢理順位に置き換えることが多いですけどね。
Nさま、丁寧な説明をありがとうございました。お書きになられた内容について、良く分かりました。
私が校内順位に関心があるのには理由があります。
もちろん、我が子の校内位置を知りたいというのが主でもありますが。熊高を受験する以前から「この学年は例年よりも
偏差値の高い生徒が多い」旨の噂をあちらこちらから聞いており。実際に熊高に入学しましてからも「入試結果は高得点の子が多く、僅差の戦いだったようだ」と多数室の方よりうかがいました。
なので、一年生がどれくらい凄いのかが知りたく、我が子を基準に判断したかったというのが一番の理由です。
最初のATは範囲も狭く、比較的易しい問題が多かったようなので判断基準にはならなかったかもしれませんが。また、学年の今のレベルが、来年・そして3年時まで続くとは思ってもおりません。大学受験が甘くない事は私も浪人を経験しましたから分かっているつもりです。
先日の公開授業を参観させていただきましたが、毎日の授業さえ100パーセントこなしていければ、多くの子が難関大学を目指せるだろうと感じました。仲間との学校生活を楽しみながらも、自分の目標に到達できるよう努力は続けて欲しいと思います。
段階値を見比べる冊子をいただきましたら、Nさまの助言通りに私も早く段階値に慣れて、それを参考に親子で頑張っていくつもりです。Nさま、ありがとうございました。