内申点+当日点の合格基準はどこで見ればわかりますか?
最低点+内申ランクの中間点が520なので、それが最低基準なのかなと思っています。
旭丘の合格者選抜は相関表による合格判定になります。
学力検査の得点は、300点から12点刻みで25段階に表されます。その値を内申ランク(A〜M)と合わせて表にしたものを相関表と言います。
【得点段階詳細】
1:300〜289点
2:288〜277点
3:276〜265点
4:264〜253点
5:252〜241点
6:240〜229点
7:228〜217点
8:216〜205点
9:204〜193点
10:192〜181点
今回、道コンの予想最低点はA:214、BCD:234とありましたので、判断材料の一つとして
Aの7かBCDの6以内に入っているかが基準になります。
つまり、相関表による合格判定をしている学校では第一段階としてAランクは315〜296まで全て一緒。当日点7ランク228〜217点も全て一緒として判断します。
まずは、その基準で当確と判断される人を選抜し、(全てを合格にすると定員オーバーする一つ前のランク)残りの選考を細かい配点の合計で行うものと思われます。
表を見せれると説明しやすいのですが、解りにくくてすみません。
一つ訂正します。
その基準で当確と判断される人を選抜し、(全てを合格にすると定員オーバーする一つ前のランク)と書きましたが、5:5の70%枠に訂正します。
5:5を選抜して、10:0の学力重視15%。次に6:4の内申重視15%となるようです。
詳しい説明ありがとうございます!
それでは、道コンで最低点と出された得点段階よりひとつ下の段階からも合格者は出るということですよね。
数名かとは思いますが、まだ希望はあるでしょうかね。
昨年の結果ですが、Aランク228点で合格。
Bランク230点で不合格というデータがあります。
昨年の6:4の結果からみて70%枠に該当するのはAランク229点以上Bランク241点以上だったのだと思います。
70%枠に関しては今年もあまり変わらないと思います。
お子さんが思ったより点数を取れなかったとしてもAランクでしたら6:4枠。Bランク以下でしたら10:0枠に期待しましょう。
お子さん頑張ったんですから、
結果が出るまで希望はあります。
旭ヶ丘は相関表。とありますが、他の公立高校もそうなんでしょうか?旭ヶ丘だけなのでしょうか?
私は、内申点+当日点の合計の上位から合格者を決めると思ってました。←70%枠
教えて下さいm(_ _)m
宜しくお願いします。
相関表を利用する高校がほとんどです。
一部傾斜配点を行う学科を有する学校があります。
札幌啓成(普通科)(理数科)
札幌国際情報(普通科)(国際文化科)
(情報技術科)(流通サービス科)
(情報システム科)
千歳(国際教養科)
札幌清田(グローバル科)
他・・
計算方法など詳細については『傾斜配点制度』で検索してください。
道コンのHPに詳しく相関表の解説が載っていますよ
解説ありがとうございます。
では、道コンが説明している
各ランクの中間点で計算。同じランクでも内申点が低い場合は
より、高い得点が必要。とあります
これは、70%枠は関係ないと言う事でしょうか?
すみません。教えて頂けたら助かります。
ランクをひとくくりにするのは、少し納得行かないような気がします。
AマイナスもAプラスも、Aランクというひとくくりと言う事ですよね?
解説ありがとうございます。
私も中間点より何点悪ければ、当日点は何点プラスするというように思っていました。
あと、在校生のみなさん、もし道コン最低点より低くても合格した方がいましたら、マイナス何点くらいだったか教えてください。心のよりどころにしたいです。。。
説明が足りなかったかも知れません。
相関表で確定するのは70%枠です。
残りの30%は
10:0枠(70%枠以外の受験者から当日点上位15%)
6:4枠(内申×0.6+当日点×0.4)の上位から15%
ということです。
70%枠で
相関表と、内申点+当日点では、合格者が若干違いますよね?
それは、仕方のない事だと思うしかないんですね。
何回も申し訳ありません
m(_ _)m
70パーセントは単純に内申点と当日点を足して上から順に合格。残り30パーセントはそれぞれの割合で点数の上から順に合格。結果、相関表でみると全員合格してる所もあればギリギリの所は合否が混雑してるはずです。相関表の切れ目で合否が決まってる訳ではなく、あくまでも一点刻みの点数で決まると塾で説明受けました。
情報が錯そうしているようですので、少し長くなりますが、北海道教育委員会教育長から各道立高等学校長宛てに送られる通達書(命令)をお伝えします。
またこれらは札幌市教育委員会教育長、知内町教育委員会教育長宛てに送られる通知書にも明記されており、市町村立の高等学校でも同じ条件で実施されるよう通知されています。
入学者の選抜
高等学校長は、入学者の選抜に当たっては、次の事項に留意し、校内に「入学者選抜委
員会」を設けるなどして、選抜事務を公正かつ的確に実施すること。
ア・イには内申書と当日点を総合的に判断する旨や
面接や作文について書かれているので省略
ウ 入学者の選抜に当たっては、次に示す方法で、合格者を決定すること。
(ア) 募集人員の70%程度については、個人調査書の「各教科の評定」の記録と学力検
査の成績を同等に取り扱い、選抜を行うこと。
(イ) 募集人員の15%程度については、個人調査書の内容等を重視して、選抜を行うこ
と。
(ウ) 募集人員の15%程度については、学力検査の成績を重視して、選抜を行うこと。
【留意事項】
1 ウの(ア)において、個人調査書の「各教科の評定」の記録と学力
検査の成績とを同等に取り扱うことについては、次により作成し
た相関表を用いて、その適正を図ること。
【傾斜配点の指示については割愛します】
(1) 各教科の評定の記録については、個人調査書の「評定の合計」
の欄の㋒の数字を用い、 学力検査の成績については、各教科の
得点の合計を用いる。
(2) 相関表は、次のように各教科の評定の記録を縦に、学力検査
の成績を横にとって作成する。
注1 各教科の評定の記録は、20点ごとに区切り、上から
「A」、「B」、「C」……の段階とする。ただし、最終
の段階「M」は、75点以下とする。
注2 学力検査の成績は、12点ごとに区切り、左から
「1」、「2」、「3」……の段階とする。ただし、最終
の段階「25」は、12点以下とする。
注3 推薦入学者選抜による合格内定者は除いて作成する。
2 選抜の手順については、次により行うこと。
(1) ウの(ア)による選抜を最初に行うこと。
(2) ウの(ア)において合格とならなかった者を対象に、ウの(イ)、
(ウ)の方法により選抜を行うこと。なお、ウの(イ)、(ウ)の方法
による選抜の順序については、高等学校長の判断によること。
3 ウの(イ)の方法による選抜においては、個人調査書の「各教科の
評定」の記録と学力検査の成績の重視の比率や個人調査書の「 各
教科の評定」以外の記録で重視する項目や実技など重視する内容
は各学校で定めること。
4 ウの(ウ)の方法による選抜においては、個人調査書の「各教科の
評定」の記録と学力検査の成績の重視の比率は各学校で定めるこ
と。
5 採点
(1) 採点は、「正答表」によって正確に行うこと。
(2) 解答について疑問が生じた場合は、校内で協議し、全ての
答案について同じ基準で採点に当たること。
全ては、各教育長の命令により、各校長の責任に於いて公正かつ的確に実施することが指示されています。
ですから、70%枠に関しては相関表を利用せずに単純に内申点と当日点を足して上から順に合格などとしていたら、重大な職務命令違反です。公立高校に関しては必ず公正に相関表を利用して70%枠の合格者を決定しています。
そうすると、上の保護者の方が心配されるように、「70%枠で相関表と、内申点+当日点では、合格者が若干違いますよね」という不公平感が出てきます。
ですが相関表で、僅かにはみ出た受験者は必ず6:4か10:0の30%枠(この2枠は1点刻みの判定)で救済されるように内申点重視の15%と学力点重視の15%枠が設けられています。
ただ、5:5の70%枠から決めるように指示されていますが、内申点重視の15%と学力点重視の15%枠についてどちらから決めるかは学校長に委ねられていますから、各学校で違うと思われます。
もう一つ、仮に合格最低点が道コンの予想通りだとしてEランクで234点だった受験者とAランクで213点だった受験者が最後の一枠を争った場合にどちらを選択するかは各学校に設置される入学者選抜委員会に任せますよと書いてあります。
受験者と保護者の方は心配で少しでも情報が欲しい時期だとは思いますが、今言ったように最後の一枠が決まるまで単純に合計点だけでは決められない事を入学者選抜委員会で精査するはずです。
実際にEランクで234点だった受験者とAランクで213点だった受験者が最後の一枠を争った場合、あなたならどちらを選択しますか?
困りますよね。今、委員会ではその作業をしているはずです。
お互い親ですから、合否は委員会に委ねてどちらでも対応出来るように準備を進めませんか?
私は合否に関わらず頑張った息子を尊敬しています。
私の人差し指を握りしめてヨチヨチ歩いていた子がここまで来たかと、この一年の彼の頑張りを見ていると、人として尊敬しています。
彼自身は「もっと取れたはずだ。悔しい、失敗した。」と言っていますが、3年後もっと大変な時期を迎えます。
彼にとっては、いい試練になったと思っています。
もちろん合格を祈ってはいますが、あと9日
どちらに転んでもいいように準備を進めようと思います。
さて、恐ろしく長文ですが、これでここも落ち着くでしょうか(笑
重大な職務命令違反になるような誤った情報を書き込み混乱させてしまったようで質問者さま、受験生、そのご家族の方々申し訳ございませんでした。お詫びいたします。
旭丘だけじゃないこんなに盛り上がってるの
北海道公立高の主役は旭丘になりつつあるようだな
相関表は高校受験説明の資料の1枚だと思ってました。
とても勉強になりました。
ありがとうございます。
16日を心静かに待ちたいと思います。
例えばですけど、札南はほとんどがAランクだとして、相関表を学力点の12点だけで区切り、受験者の点数分布が300点から220点くらいとすると、表が7個くらいしかできなく、その中で70%の合否枠を判定するのでしょうから、枠ギリギリの人が一杯いるとすると、結局のところは70%枠は内申点+学力点の1点刻みで判定していくのではないでしょうか?(相関表内で線引きをした後で、合格範囲外の人は)
そもそも相関表を用いて合否を決める=相関表の切れ目で合否を分けるなのですか?
ギリギリのところではみ出した人も70%を満たすまで得点の高い順から合格しないとどうやって70%定員にするのか。
例えば5:5にだって内申高くて当日低めと内申低めで当日高い人が同点で存在しますよね。この2人のうち1人がたまたま相関表の切れ目に居て合否を分けたりしたら5:5の意味がわからない。
それでも相関表が絶対だと言われたら、私は専門家ではないですしね。
でもモヤモヤします。
Aランクでも学力高い中学ならCランク相当なのに、内申で30以上も差が出ての相関合否か。
確かにモヤモヤ過ぎる。
当日点のみの学力合否になればスッキリするけど、いろんな事情があるんだろうな、きっと。