教師志望の方は、教育学部での勉強が適切でしょう。大学受験を
偏差値のみで判断し、学部名を聞いただけで貶めるのは幼稚で浅はかな行為です。指導者としてのトレーニングを重ねていない、ペーパーテストの点数だけが良い先生を、担任にして欲しいですか?
(いつの時代も、この大学ならどの学部でも良いから入りたい・・そんな考えの人が一定数いることは否めませんが)
その他、国内でも希少な学部には、そこでの学びを求めて
偏差値表の価値とは違う判断で入学した学生たちが大勢います。
特に旧帝や上位国立・早慶は、学部間に
偏差値で差があったとしても、各トップ合格者層の合格点数はほとんど変わらない事が、その事実を物語っていると思います。
早稲田大学は栄東ではスポーツ、教育、人間、文講がたくさん受かっているイメージ。人気の政経、法あたりは上位にいないと受かるのは結構厳しい。早稲田大学に入るだけでも、旧帝レベルは必要。東大クラスと私立文系の上位クラスがほとんどの実績を作っている。合格実績の数字は目を引かれがちで、栄東にいれば早稲田は入れると思っていても現実は厳しい。雑誌によれば、実際早稲田に進学しているのはその実績の4分の1くらい。東京理科大もたくさん受かったと謳っているが、実際はその10分の1くらいしか進学していない。改めていうと数字に騙されてはいけない。